最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
【週刊うんちく講座】2016年、フェルスタッペンにかかる史上最年少記録更新のチャンス
2016年1月9日
昨年、17歳でF1デビューを果たしルーキーオブザイヤーに輝いたマックス・フェルスタッペンは、史上最年少出場記録(17歳166日)と史上最年少完走記録、入賞記録(17歳180日)を更新しました。
では、昨年の9月30日で18歳になった2年目のフェルスタッペンは今年、どのような記録を更新する可能性があるのでしょうか?
現在F1で多くの史上最年少記録を保持しているのは、2007年デビューで4度の世界王者であるセバスチャン・ベッテルです。それ以前は2001年デビューのフェルナンド・アロンソが多くの記録を保持しており、活躍するドライバーの年齢層は年々若くなってきていると言えます。
ベッテルは最年少ポールポジションと表彰台、優勝、ポールトゥウインを2008年イタリアGPで記録しており、それぞれ21歳72日、21歳73日。ワールドチャンピオンは2010年アブダビGPで23歳134日。2度目、3度目、4度目のタイトル獲得もまたベッテルが史上最年少記録を持っています。
最年少ファステストラップは、ニコ・ロズベルグがデビュー戦2006年バーレーンGPで記録した20歳258日。また、ベッテルは史上最年少リードラップを2007年日本GPで記録しており、これが20歳89日。3位走行中に2位のマーク・ウェバーに追突しリタイアして涙するという結果でした(これがなければ最年少表彰台記録もさらに縮めていた可能性もあります)。
では、昨年の9月30日で18歳になった2年目のフェルスタッペンは今年、どのような記録を更新する可能性があるのでしょうか?
現在F1で多くの史上最年少記録を保持しているのは、2007年デビューで4度の世界王者であるセバスチャン・ベッテルです。それ以前は2001年デビューのフェルナンド・アロンソが多くの記録を保持しており、活躍するドライバーの年齢層は年々若くなってきていると言えます。
ベッテルは最年少ポールポジションと表彰台、優勝、ポールトゥウインを2008年イタリアGPで記録しており、それぞれ21歳72日、21歳73日。ワールドチャンピオンは2010年アブダビGPで23歳134日。2度目、3度目、4度目のタイトル獲得もまたベッテルが史上最年少記録を持っています。
最年少ファステストラップは、ニコ・ロズベルグがデビュー戦2006年バーレーンGPで記録した20歳258日。また、ベッテルは史上最年少リードラップを2007年日本GPで記録しており、これが20歳89日。3位走行中に2位のマーク・ウェバーに追突しリタイアして涙するという結果でした(これがなければ最年少表彰台記録もさらに縮めていた可能性もあります)。
…記事の続きは会員登録後閲覧できます。
※こちらの記事は一般&プレミアム会員専用のコンテンツとなります。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
一般+プレミアム会員一括登録
※会員登録後、本文記事が表示されない場合、ページの更新をお試しください。
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |