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F1新エンジン候補は少なくとも2社。AERが名乗り
2015年11月24日
アドバンスト・エンジン・リサーチ(AER)が、FIAが2017年から導入することを検討している新たな“クライアントエンジン”計画への関心を正式に表明したことを明かし、その理由を語った。
現在のパワーユニットの価格は非常に高く、カスタマーの金銭的負担が大きい。これを懸念したFIAは価格制限を科そうとしたが、フェラーリに阻まれた。そのためFIAとF1商業面を取り仕切るバーニー・エクレストンは、現行の1.6リッターV6ターボパワーユニットに加えて新たな仕様の安価な“クライアントエンジン”を導入するという計画を立ち上げた。
この安価なスタンダードエンジンは、2.5リッター以下で、エネルギーリカバリーによるパワーは利用せず、650kW/900bhp弱を生み出すものにすることが検討されている。
FIAは2017年から2019年にこの安価なエンジンを供給する単独サプライヤーを選ぶための手続きをスタート、マニュファクチャラーからの関心の表明を募った。23日に募集が締め切られ、AERとイルモアが関心を示し、うわさされていたコスワースは適するエンジンがないということでアプローチを行わなかったことが分かっている。
イルモアとAERは新F1エンジンのベースとなり得るものを持っている。イルモアはインディカーのV6エンジンを製造しており、F1ではレッドブルと提携関係を結んでいる。AERは長年スポーツカー、特にアメリカン・ル・マンで活動を行い、最近ではLMP1のプライベーターに協力。2013年にはGP3のエンジン契約、今年はインディライツの4年契約を結んだ。
FIA会長ジャン・トッドとエクレストンは、火曜午前に行われるストラテジーグループ会合で、この新エンジンに関する提案を推し進め、午後に行われるF1コミッション会合でもこの問題が議論される見込みだ。
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |