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リカルド「2度のSCで勝利のチャンスを失った」 :レッドブル日曜コメント

2015年9月21日

 2015年F1シンガポールGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのダニエル・リカルドは2位、ダニール・クビアトは6位だった。

■インフィニティ・レッドブル・レーシング
ダニエル・リカルド 決勝=2位
 僕らが優勝できるとすればここだったと思う。最大のチャンスがあり、もう少しでそれをつかめそうだった。自分たちの成し遂げたことを誇りに思うべきだ。今回はチャンスを最大限に活用してきた。

 スタートでセブ(ベッテル)はあっけなく遠ざかって行ったが、その後、彼のすぐ後ろまで追いついた。セーフティカーさえなければもっと近づいて、ピットストップでアンダーカットすることができたかもしれない。2回のピットストップを両方ともセーフティカー出動時に行うことになり、それが僕らのチャンスを奪い、レースを決定づけたと思う。

 ファーストスティントでは僕らはかなり強力な走りをしていたが、セブはプッシュしてDRSの範囲から抜け出した。でも周回数を重ねるにつれて、僕らはまた戦いに戻って来た。タイヤを切り札にできると思っていた。そしたらセーフティカーが出動した。本当にがっかりしたよ。でもあと1回ピットストップをしなければならないことは分かっていたし、あと1回チャンスがあると思った。でもセブはファーストスティントで学習したらしく、最初はイージーにいって、その後ギャップを広げていった。その後、彼にまた追いついたけれど、またセーフティカーが出た。それで完全に勝負がついた。ここはオーバーテイクがかなり難しいからね。終盤にファステストラップを記録したし、そのことは誇りに思っていいだろう。

 先のことに目を向けよう。鈴鹿は例年僕らが得意としているサーキットだ。ここほどではないにしてもトップ5を狙うことはできる。
 また表彰台に上ることができて、チームのためにとても喜んでいる。この数戦、シャシーは本当によくなってきた。チームに感謝したい。





レース

7/5(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
7/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
7/7(日) 決勝 23:00〜


ドライバーズランキング

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2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
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