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サインツJr.とクビアトの接触はお咎めなし
2015年5月11日
スペインGPのスチュワードは、カルロス・サインツJr.とダニール・クビアトの接触に対する審議の結果、いずれもペナルティは科さないことを決めている。
日曜日の決勝終盤、9番手を走っていたクビアトは最終ラップの65周目に1コーナーでサインツJr.とサイド・バイ・サイドになり接触。この際、アウト側からオーバーテイクを仕掛けたサインツJr.は接触の反動でコース外へ押し出されるかたちとなった。
しかしサインツJr.は、舗装エリアのエスケープをそのまま直進すると2コーナーを立ち上がったクビアトの前でコースに復帰。直後の3コーナーでもポジションを守ったサインツJr.は、そのままレッドブルを抑え切って9位でフィニッシュした。
この接触は、レース後の審議案件になっていたが、スペインGPのレーススチュワードは、接触の直前にクビアトが3回のライン変更を行っていたとしながらも、最初のふたつは防御には当たらず、最後の動きだけが防御的なものだったと判断。最終的に、ふたりの接触はレースインシデントだったと結論づけた。
またスチュワードは、サインツJr.がコースに合流する際にスピードを緩めていたとし、さらに3コーナーでもクビアトに対してスペースを与えていたことを確認。当のクビアトもその事実を認めているため、この一件は両者お咎めなしというかたちで幕引きとなった。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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