「メルセデス圧倒的優位の時代は長くは続かない」
2014年12月18日
2014年のようなメルセデスチームが圧倒的に強く、他を寄せ付けない状態は長くは続かないと、ウイリアムズのヘッド・オブ・ビークルパフォーマンス、ロブ・スメドレーは考えている。
F1エンジン規則が大幅に変更された今年、メルセデスチームは大きく飛躍し、19戦中16勝を挙げてドライバーおよびコンストラクター選手権を制した。
ウイリアムズは昨年は低迷したものの、メルセデスのパワーユニットにスイッチした今年、パフォーマンスが大幅に向上、コンストラクターズ選手権3位を獲得した。
スメドレーは、他のチームはシーズン中にメルセデスチームとの差を縮めていたとして、来年以降のメルセデスは今年ほどのアドバンテージを示すことはできないと予想している
「ひとつのチームが圧倒的強さを発揮し、大きなアドバンテージを持っていたとしても、そういう状況はいつかは終わる」とスメドレー。
「(開幕戦)オーストラリアでのギャップと最終戦でのギャップを見ると、状況が少しよくなりつつあったと思う」
「どのチームもマシンの開発の仕方をより深く理解し、より優れたシャシーの作り方を学び、パワーユニットとシャシーをうまく調和させることができるようになる。それによって(1チームの)圧倒的優位は崩れていくのだ」
「ウイリアムズ、レッドブル、あるいはフェラーリが他よりいい仕事をできるかどうかは、それぞれのチームにかかっている」
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |