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逆転王座へニコがPPを奪取。ルイスは痛恨のミス
2014年11月22日
2014年のF1最終戦、第19戦アブダビGPは22日(現地時間)、ヤス・マリーナ・サーキットで公式予選が行われ、メルセデスAMGのニコ・ロズベルグが今シーズン11回目、通算15回目となるポールポジションを獲得した。
逆転チャンピオンを狙うロズベルグが3戦連続でライバルを下し、明日の決戦へ、夢をつないだ。
フリー走行からライバル勢を圧倒してきたメルセデスは、予選Q1からオプションタイヤのスーパーソフトを投入し、可能な限り周回数をセーブ。決勝を意識した戦略をとりながらも、チャンピオンを狙うふたりのドライバーがポールを懸けて激しいバトルを繰り広げた。
予選序盤を優位に進めたのはQ1、Q2と連続トップで通過したハミルトンだ。対するロズベルグは、Q2最初のアタックでオーバーシュートするミスがあり、決勝スタート時に履くタイヤをハミルトンより1周多く使ってしまう。
しかしポールを懸けたQ3では、ハミルトンがコースインの直後にバイブレーションを訴えると、ファーストアタックの最終コーナーでフロントタイヤをロックするミスを犯し、2番手。逆転を狙った次の最終アタックでは、暫定首位のロズベルグが各セクターでハミルトンを上回るタイムを刻み、1分40秒480とベストタイムを更新。逆に、すべてのセクターで遅れたハミルトンは、チームメイトに約コンマ4秒遅れる大敗を喫した。
これでロズベルグは3戦連続のポールを獲得。ダブルポイントが適用される決勝での逆転王座に望みをつないだ。
3番手にはバルテッリ・ボッタスが入り、チームメイトのフェリペ・マッサも4番手と、ウイリアムズ勢が決勝グリッドの2列目を獲得。レッドブル最後のグランプリとなるセバスチャン・ベッテルは6番手、マクラーレンのジェンソン・バトンはQ2敗退を喫したケビン・マグヌッセンを上回る8番手、そしてフェラーリ最後のレースを迎えるフェルナンド・アロンソは10番手という結果となった。
ケータハムとともに3戦ぶりの復帰を果たした小林可夢偉は19番手となっている。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 20:30〜21:30 |
フリー走行2回目 | 24:00〜25:00 | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 19:30〜20:30 |
予選 | 23:00〜 | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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