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メルセデス、エンジン規則変更に反対。ライバルから批判

2014年10月15日

 メルセデス・モータースポーツのボス、トト・ウォルフは、2015年に向けてF1エンジン開発凍結規則を緩和するという案を支持しないと述べた。これに対し、レッドブル・レーシングのチームプリンシパル、クリスチャン・ホーナーは、メルセデスはF1というスポーツの利益を優先するべきであると主張している。

 ロシアGPの週末、F1ストラテジーグループの会合が開かれ、将来、現在の規則を変更してシーズン中のエンジン開発をある程度認めるという提案について議論がなされた。この案は多数の賛成を受けて承認されたものの、メルセデス、ウイリアムズ、ロータスが反対票を投じたと言われている。

 今の時期から来年の規則変更を行うには、F1コミッションにおいて満場一致でないと認められないため、このままメルセデス勢が反対し続ければ、実現が不可能になる。

 今年圧倒的強さを見せているメルセデスのウォルフは、レギュレーション変更には十分な時間をかけるべきであると主張した。

「この案を検討することにある程度のメリットはあるかもしれない。しかし、おおまかに言えば、レギュレーションを安定させるため早い段階でこれを決定すべきだというのが我々の哲学だ」とウォルフ。

「それはF1にとって非常に重要なことだ。十分に検討することなく反応してはならない」

「コストの上昇につながる。だからこそ決まった日にちを過ぎた場合は(規則変更には)満場一致(での賛成)が必要になるのだ」

「その次の年については、多数決でテクニカル、スポーティングの両レギュレーションを決定できる」

「スポーツとショーが最優先事項であることは確かだが、金銭面の現実的な問題を無視するわけにはいかない」





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