予選Q1結果、ザウバー2台が突破。可夢偉21番手
2014年10月4日
2014年F1第15戦日本GPの公式予選Q1は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。各車のタイムと順位は以下のとおり。
鈴鹿サーキットで行われている日本GPの予選は14時から。ファーストセッションとなるQ1開始時の気温は24度、路面温度は47度を記録した。全車が出走するQ1は18分、セカンドラウンドのQ2に進めるのは上位16台までとなる。
セッションは、序盤からメルセデス2台がハードタイヤで1分33秒台に入れる速さを見せ、ルイス・ハミルトンが100分の6秒差でトップ。2番手ロズベルグの後ろにバルテッリ・ボッタスとフェリペ・マッサのウイリアムズ2台がつけ、フェラーリのフェルナンド・アロンソ、マクラーレンのケビン・マグヌッセンが続く展開となった。
その後セッションが終盤に差し掛かると、メルセデス、レッドブル、ウイリアムズ、そしてフェラーリのフェルナンド・アロンソを除くマシンがミディアムタイヤにスイッチし、上位進出を図る。
ここでキミ・ライコネンが7番手にポジションを上げるが、トップ6を脅かすドライバーは現れず。ニコ・ヒュルケンベルグが8番手、ジェンソン・バトン9番手、ジャン−エリック・ベルニュが10番手となった。
Q2進出をかけた争いは、エステバン・グティエレスが12番手タイムをマーク、エイドリアン・スーティルも16番手につけ、ザウバー2台がロータス勢をノックアウトすることに成功。
ケータハムはマーカス・エリクソンが19番手、期待の小林可夢偉は21番手に終わった。
F1第15戦日本GP 公式予選Q1
Pos. | No. | Driver | Team |
---|---|---|---|
1 | 44 | L.ハミルトン | メルセデス |
2 | 6 | N.ロズベルグ | メルセデス |
3 | 77 | V.ボッタス | ウイリアムズ |
4 | 19 | F.マッサ | ウイリアムズ |
5 | 14 | F.アロンソ | フェラーリ |
6 | 20 | K.マグヌッセン | マクラーレン |
7 | 7 | K.ライコネン | フェラーリ |
8 | 27 | N.ヒュルケンベルグ | Fインディア |
9 | 22 | J.バトン | マクラーレン |
10 | 25 | J-E.ベルニュ | トロロッソ |
11 | 26 | D.クビアト | トロロッソ |
12 | 21 | E.グティエレス | ザウバー |
13 | 11 | S.ペレス | Fインディア |
14 | 1 | S.ベッテル | レッドブル |
15 | 3 | D.リカルド | レッドブル |
16 | 99 | A.スーティル | ザウバー |
17 | 13 | P.マルドナド | ロータス |
18 | 8 | R.グロージャン | ロータス |
19 | 9 | M.エリクソン | ケータハム |
20 | 17 | J.ビアンキ | マルシャ |
21 | 10 | 小林可夢偉 | ケータハム |
22 | 4 | M.チルトン | マルシャ |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |