「可夢偉がアタック中にERSのトラブルが発生した」
2014年7月6日
2014年F1イギリスGPの土曜予選で、ケータハムの小林可夢偉は22位、マーカス・エリクソンは21位だった。
■ケータハムF1チーム
マーカス・エリクソン 予選=21位
FP3はウエットコンディションの下で始まったが、路面の状態はそれほど悪くはなく、インターで最初の走行を行うことができた。走行中、雨がまた降り出し、特にセクター2ではひどいウエット状態になったので、ピットに入り、他のマシンと同様に雨が止むのを待った。その後、セッション終盤にウエットタイヤで出て行き、数周走った。
予選では他のほとんどのマシンと同じようにインターで出て行った。その後、ガレージに戻ってすぐ、オプションで出て行くという判断が下された。とても難しいコンディションのなか、かなりプッシュしていて、セクター2でミスをした。その後、失ったタイムを取り戻せず、この順位になった。
明日は今日と同じようなコンディションになるようなので、そうなれば僕らにもチャンスがある。周囲のマシンはすべてスタート直後からプッシュしていくはずだけど、重要な時にいい位置にいる必要があるから、そのために全力を尽くす。
ルノー・スポールF1トラックサポートリーダー セドリック・スタドール
今日は我々の日ではなかった。天候をアドバンテージに変えられることを期待していたが、残念ながら可夢偉が2回目の走行に出た際にERSシステムのトラブルが発生した。リセットした後、問題なくなったように思えたが、また他の問題が発生し、エンジンがまだガレージの中にいる時のような状態になってコース上で止まり、可夢偉のセッションはそこで終わることになった。
マーカスにとっても難しいセッションとなったが、エンジンには特に問題はなかった。明日の決勝では運が向いてくることを願っている。
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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