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マルシャ健闘、ビアンキがベストグリッド獲得

2014年7月5日

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 2014年F1第9戦イギリスGPの公式予選Q2は、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンがトップタイムをマークした。順位結果は以下のとおり。

 Q1に引き続き行われたセカンドラウンドのQ2は全16台が15分間のタイムアタックを行い、上位10台までが最終ラウンドのQ3に進出する。

 Q1に引き続きハーフウエットのコンディションでスタートしたQ2は、全車がインターミディエイトタイヤでコースインする。しかし、セッションが折り返すとともに各車はミディアムタイヤにスイッチしていき、最初のタイムを塗り替えていく。

 そのなか、マルシャのジュール・ビアンキは一時トップタイムをマークし、その後も終盤までトップ10圏内をキープ。Q3進出に期待がかかった。

 しかし終盤はさらに路面コンディションが向上し、上位勢が本来のパフォーマンスを発揮。トップ10圏外にノックアウトされたビアンキは12番手、マックス・チルトンも13番手に終わった。

 トップタイムはメルセデスのハミルトンで、2番手もチームメイトのニコ・ロズベルグ。3番手にはセバスチャン・ベッテルが入り、レッドブルのもう1台を駆るダニエル・リカルドも10番手でなんとかQ3に進出した。

 ノックアウトとなったのは、マルシャとロータスの4台。そしてQ1でグラベルにストップしたエイドリアン・スーティル。ザウバーはもう1台を駆るエステバン・グティエレスもセッションの最後にコースオフ。クラッシュで予選を終えた。




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