最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
マッサ復活のPP! ウイリアムズが最前列を独占
2014年6月21日
Sutton
2014年F1第8戦オーストリアGPは21日(現地時間)、シュピールベルクのレッドブルリンクで公式予選が行われ、ウイリアムズのフェリペ・マッサがポールポジションを獲得。2番手にもバルテッリ・ボッタスが入り、ウイリアムズがフロントロウを独占した。
2003年以来の開催となったオーストリアGPの予選は、現地時間21日(土)の14時から行われた。ドライコンディションのなか、ノックアウト方式で行われたセッションは、セカンドラウンドのQ2で王者セバスチャン・ベッテルとマクラーレンのジェンソン・バトンが脱落、波乱の展開となった。
この結果、最終ラウンドのQ3には、メルセデス、フェラーリ、ウイリアムズの各2台とレッドブルのダニエル・リカルド、マクラーレンのケビン・マグヌッセン、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、トロロッソのダニール・クビアトという10台が進出する。
ポールシッターを決する最終ラウンドのQ3。各車2回の計測ラップを行うなか、最初のアタックでは好調ウイリアムズのボッタスが1分8秒846をマークし、本命メルセデスのニコ・ロズベルグを2番手に従える。3番手はウイリアムズのもう1台を駆るマッサがつけ、4番手にフェラーリのフェルナンド・アロンソ。メルセデスのルイス・ハミルトンはアタックラップの8コーナーで4輪をコース外に落としてしまいノータイムとなった。
すると、続く2回目のアタックでもメルセデスにさらなる逆風が吹きつける。ハミルトンが2コーナーで突如コントロールを失ってコースアウト。その後ろでタイム更新を狙っていたロズベルグはイエローフラッグで減速を余儀なくされ、タイム更新のチャンスを失ってしまった。
LAT
一方、ウイリアムズはボッタスが初のポールのプレッシャーから一瞬コースオフし、ベストタイムを上回ることができなかったが、直後でアタックしていたマッサが1分8秒759を叩き出した。これでマッサは、2008年ブラジルGP以来、6年ぶりとなる通算16回目のポールポジションを獲得。さらに、2番手もボッタスのものとなり、ウイリアムズは2003年のドイツGP以来、11年ぶりのフロントロウ独占を果たした。
xpb
3番手はロズベルグ。4番手アロンソ、以下前戦ウイナーのリカルド、マグヌッセン、クビアト、キミ・ライコネンとなり、ハミルトンはノータイムの9番手となった。
なお、ケータハムの小林可夢偉は、Q1最後のアタックでマルシャのマックス・チルトンを逆転し、20番手につけた。
LAT
LAT
2014年F1第8戦オーストリアGPは21日(現地時間)、シュピールベルクのレッドブルリンクで公式予選が行われ、ウイリアムズのフェリペ・マッサがポールポジションを獲得。2番手にもバルテッリ・ボッタスが入り、ウイリアムズがフロントロウを独占した。
2003年以来の開催となったオーストリアGPの予選は、現地時間21日(土)の14時から行われた。ドライコンディションのなか、ノックアウト方式で行われたセッションは、セカンドラウンドのQ2で王者セバスチャン・ベッテルとマクラーレンのジェンソン・バトンが脱落、波乱の展開となった。
この結果、最終ラウンドのQ3には、メルセデス、フェラーリ、ウイリアムズの各2台とレッドブルのダニエル・リカルド、マクラーレンのケビン・マグヌッセン、フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグ、トロロッソのダニール・クビアトという10台が進出する。
ポールシッターを決する最終ラウンドのQ3。各車2回の計測ラップを行うなか、最初のアタックでは好調ウイリアムズのボッタスが1分8秒846をマークし、本命メルセデスのニコ・ロズベルグを2番手に従える。3番手はウイリアムズのもう1台を駆るマッサがつけ、4番手にフェラーリのフェルナンド・アロンソ。メルセデスのルイス・ハミルトンはアタックラップの8コーナーで4輪をコース外に落としてしまいノータイムとなった。
すると、続く2回目のアタックでもメルセデスにさらなる逆風が吹きつける。ハミルトンが2コーナーで突如コントロールを失ってコースアウト。その後ろでタイム更新を狙っていたロズベルグはイエローフラッグで減速を余儀なくされ、タイム更新のチャンスを失ってしまった。
LAT
一方、ウイリアムズはボッタスが初のポールのプレッシャーから一瞬コースオフし、ベストタイムを上回ることができなかったが、直後でアタックしていたマッサが1分8秒759を叩き出した。これでマッサは、2008年ブラジルGP以来、6年ぶりとなる通算16回目のポールポジションを獲得。さらに、2番手もボッタスのものとなり、ウイリアムズは2003年のドイツGP以来、11年ぶりのフロントロウ独占を果たした。
xpb
3番手はロズベルグ。4番手アロンソ、以下前戦ウイナーのリカルド、マグヌッセン、クビアト、キミ・ライコネンとなり、ハミルトンはノータイムの9番手となった。
なお、ケータハムの小林可夢偉は、Q1最後のアタックでマルシャのマックス・チルトンを逆転し、20番手につけた。
LAT
LAT
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |