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ピレリ、F1タイヤの全データを発表

2013年12月6日

Pirelli

Formula Oneとピレリ
2011〜2013の統計

ピレリ・モータースポーツ・ダイレクター
ポール・ヘンベリーからのメッセージ:
「毎年、我々はFormula Oneのシーズンを物語る統計を発表してきました。今年は、ひとつの時代が終わり新たな時代が始まる節目として、2011年から2013年までの3年間の統計を発表したいと思います。私自身、我々のエンジニアが算出した、供給タイヤ数:110、000以上、ピットストップ:3、000、各レースにおける平均オーバーテイク数:56というこの3年間の数字に驚いています。この3年間は、我々の最先端の技術的ソリューションを通してチームやドライバーの要望を満たすために、我々の仲間がトラック上および研究開発施設で発揮した惜しみのない献身の結晶と言えるでしょう。この3年間でタイヤの仕様は、進化も含めて年々大きく変わりました。そして、その陰にもFormula Oneにおける単独タイヤサプライヤー体制下として、いまだかつてない努力がありました。チーム、ドライバー、チャンピオンシップの主催者が機会あるごとに指摘しているように、我々はチャレンジングなタスクに直面してはそれらを解決してきました。そして今、変わらぬスピリットで2014年へ向けた作業を行っています」

タイヤ(2011年から2013年まで)
・2011-2013の供給タイヤ総数:112、200本
 このうち、レース用:93、600本、テスト用:18、600本
 レース用の93、600本のうち、スリックタイヤ:68、800本、レインタイヤ:24、800本
 2013年の供給タイヤ総数:33、200本
・2011-2013のレースで使用されたタイヤ総数:72、200本
・リサイクルされたタイヤ数:112、200本全て

ピットストップ(2011年から2013年まで)
・ピットストップ総数:3、019回
(このうち、58回がドライブスルーペナルティ、9回がストップアンドゴーペナルテイ)
 2013年のピットストップ数:951回(レース平均50.05回、ドライバー1人あたりの平均2.3回)

・最多ピットストップ回数:2011年ハンガリーグランプリの88回(このうち、3回がドライブスルーペナルティ)
・最少ピットストップ回数:2012年アメリカグランプリと2013年イタリアグランプリの24回
・最短ピットストップ静止時間:1.923秒
(2013年アメリカグランプリでレッドブルのマーク・ウェバーが記録)

オーバーテイク(2011年から2013年まで)
・オーバーテイク総数:3、274回(レースあたり平均56回)
2013年のオーバーテイク数:985回
・ドライレースにおける最多オーバーテイク回数:2011年トルコグランプリの126回
・ウェットレースにおける最多オーバーテイク回数:2012年ブラジルグランプリの147回
・ドライレースにおける最少オーバーテイク回数:2012年モナコグランプリの12回


2013年のサーキットとレースに関する統計
・1kmあたりでタイヤに最も高い負荷(横荷重、ブレーキング、トラクションなど)がかかるサーキット:バルセロナと鈴鹿
・1kmあたりでタイヤに最も軽い負荷(横荷重、ブレーキング、トラクションなど)がかかるサーキット:モンツァとモントリオール
・最長時間のレース:モナコグランプリ2時間17分52秒056
・最短時間のレース:イタリアグランプリ1時間18分33秒352
・各コンパウンドでの最多ラップ:
ハード―ロズベルグ(689周)ミディアムーハミルトン(1、420周)ソフト―ヒュルケンベルグ(308周)スーパーソフト―ロズベルグ(292周)インターミディエイト―ウェバー(178周)フルウェット―グティエレス(66周)
・2013年にP Zero Formula Oneタイヤが記録した最高速度:341.1km/h(イタリアグランプリでエステバン・グティエレスが記録)
・ファステストラップ最多記録ドライバー:セバスチャン・ベッテル(決勝で7回、予選で7回)
・ポールポジションタイムが更新されたレース数:3
(イギリスグランプリのルイス・ハミルトン、シンガポールとインドグランプリのセバスチャン・ベッテル)
・決勝のファステストラップが更新されたレース数:1
(シンガポールグランプリのセバスチャン・ベッテル)

2013年ピレリFormula Oneチーム
・レース現場に赴くピレリのスタッフ総数:55名
・ピレリFormula Oneチームの国籍の数:10
・ピレリFormula Oneチーム内で使用される言語の数:14
・パドックで配布されたピレリノートの総数:1、125
・ピレリポーディアムキャップの販売総数:16、000

2013年ピレリホスピタリティ
・ピレリホスピタリティで提供された食事数(テスト時を含む):12、500
・ピレリホスピタリティで提供された飲料水の量:5、000リッター
・ピレリのシェフが調理したパスタの量:900kg
・ピレリのシェフが調理したピザの枚数:240枚
・ピレリホスピタリティでのデザートレシピ数:40
・ピレリホスピタリティで提供されたデザート数:6、000

Formula Oneにおけるピレリ(1950年〜)
・参戦数:261
・優勝回数:102
・ポールポジション獲得回数:105
・表彰台獲得回数:313
・ファステストラップ獲得回数:109

その他の興味深い統計
・2010年以降、ピレリFormula Oneコンパウンドで走行したドライバー数:81名(サードドライバーと若手ドライバーを含む)
・全P Zeroコンパウンドの2013年総走行距離(レースとテスト):358、784km
 ハード―96、596ミディアム―177、838ソフト―34、139スーパーソフト―23、678インターミディエイト―21、350フルウェット―5、183
・ピレリタイヤが走行したレースでの最低路面温度:イギリスグランプリの17℃テストを含めると、へレスプレシーズンテストの6℃
・ピレリタイヤが走行したレースでの最高路面温度:ハンガリーグランプリの54℃
・ピレリタイヤが走行したレースでの最低気温:アメリカグランプリの14℃
 テストを含めると、へレスプレシーズンテストの4℃
・ピレリタイヤが走行したレースでの最高気温:バーレーングランプリでの36℃


(ピレリ ジャパン株式会社 プレスリリース)




レース

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5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
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