ベッテルが好調ロズベルグに大差をつけてトップ
2013年7月6日
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F1第9戦ドイツGPは、6日11時(日本時間18時)よりフリー走行3回目(FP3)が行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。
予選日を迎えたニュルブルクリンクは、上空に雲が広がったものの、場所によっては日差しものぞく天候となった。気温22度、路面温度は32度を記録し、予選前最後のセッションとなる60分間のFP3がスタートした。
前日に引き続き、このセッションでもタイムをリードしたのはレッドブルとメルセデスだった。各車ともミディアムタイヤでコースインしたセッション序盤では、ニコ・ロズベルグが1分31秒台半ばを記録してトップに立つと、セッション折り返しを前にベッテルが1分31秒台前半のタイムで首位を奪取。マーク・ウエーバーもベッテルの1000分の4秒後方で2番手に続き、ソフトタイヤでのアタックが始まった残り10分まではこの3台が上位3位を独占する形となる。
セッション残り10分を切ると、各車とも続々とソフトタイヤでのアタックへと入っていくが、ここでも速さを見せたのは序盤から上位を独占した3台。なかでも、ベッテルはこのセッションでただひとり1分29秒台に入れる1分29秒517を記録し、好調を維持するロズベルグとウエーバーをコンマ7秒弱も引き離してこのセッションのトップに立った。
この結果、ベッテルに続き、2番手ロズベルグ、ウエーバーが3番手と前日から好調を維持する3台が上位に並んだ。4・5番手にはフェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサのフェラーリ勢が続いたが、上位3台からはコンマ4秒離される形となっている。
ルイス・ハミルトンは、僚友のロズベルグが速さを見せるなか、FP2から続くマシンバランスの悪さを改善出来ていない様子で、このセッションは7番手に終わっている。
決勝のグリッドを争う公式予選は、6日14時(日本時間21時)より行われる。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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