FP2はレッドブルがリード、ロズベルグが1-2阻止
2013年7月5日
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F1第9戦イギリスGPは、5日14時(日本時間21時)よりフリー走行2回目(FP2)が行われ、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムで初日を終えた。
午前に引き続き曇り空のもと行われた90分間のFP2。FP1ではロドルフォ・ゴンザレスにステアリングを譲ったマルシャのジュール・ビアンキがこのセッションから走行を開始している。
気温19度、路面温度28度を記録して始まったFP2では、レッドブルの2台がセッションを通してタイムをリードしていく形となった。まず序盤をリードしたのはマーク・ウエーバー。ミディアムタイヤでFP1のルイス・ハミルトンに迫るタイムを記録し、僚友のベッテルやメルセデスの2台を従えた。
ソフトタイヤが投入された中盤以降は終始ベッテルがタイムをリード。ソフトに履き替えた直後に1分30秒416を記録してトップに立つと、ニコ・ロズベルグやウエーバーが続いていく。ただ、FP1トップのルイス・ハミルトンがソフトタイヤでは首位争いには加わらず、最終的に35周を走行した。
セッション終盤に入ると、各チームともロングランのプログラムへと移行。多くのマシンが40周前後まで周回を伸ばし、タイムシートも大きな動きは見られなかった。
その結果、ベッテルがソフトタイムで記録した1分30秒416がこのセッションのトップタイムとなり、2番手にはコンマ2秒の差でロズベルグがつけた。ロズベルグと僅差でウエーバーが3番手、トップ3と同じく1分30秒台のタイムを記録したロメイン・グロージャン、キミ・ライコネンが4・5番手に並んでいる
電気系統のトラブルによりFP1をほとんど走行することができなかったフェルナンド・アロンソは問題なく39周を走り切り6番手のタイムを記録、僚友のフェリペ・マッサも7番手に続いている。
予選前最後のセッションとなるフリー走行3は6日11時(日本時間18時)より行われる。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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