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韓国GP編:3コーナーでのクラッシュ。あれは必要な“攻め”だった
2012年10月16日
小林可夢偉:予選13位/決勝リタイア
オープニングラップの3コーナー進入でのクラッシュは、レーシングアクシデントなのか、過失があったのか、見解が分かれるかもしれません。結果として、可夢偉はドライブスルーペナルティを受けていますが、あれは必要な“攻め”だったと思います。
このコースは鈴鹿と同じように抜きにくく、スタートから3コーナーまでの間にしかけるのは当然やらなくてはいけないこと。ロズベルグとバトンの間にすきを見つけて飛び込んだところ、ロズベルグが寄ってきて行き場を失ってしまった……というのが、私の見立てです。
現在、来シーズンの可夢偉のシートについては厳しい状況にあります。可夢偉自身、インタビューで「スポンサーの支援が必要。F1に残るために努力する」と話しています。
でも、彼には残りのレースを1戦1戦集中して走ってほしいし、それが一番大切なことだと思います。みんなに自分が必要であると証明する。そうすれば、スポンサーに名乗りを上げてくれる日本企業が出てくるかもしれません。
今回の3コーナーでの“攻め”は、「少しでも良い結果を残したい」という、可夢偉の気持ちの表れだったのではないでしょうか。
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
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第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |