ミハエル、FIAから金メダルを授与
2006年12月12日
2006シーズンでF1を引退したミハエル・シューマッハーが、モータースポーツへの貢献が認められ、FIAより“モータースポーツの金メダル”を授与された。
このメダルは並外れた成功を収めた、もしくはモーターレーシングに大いに貢献した人物に贈られる。モナコで行われた表彰式で、7度の世界タイトルを獲得し、非常に優れた記録の数々を残したシューマッハーにこの賞が与えられたのは、当然の結果といえるだろう。
当然ながら、シューマッハーは授与されたことを喜び、歴史上もっとも名高いドライバーとなる手助けをしてくれた人々に対して感謝の気持ちを表した。
「僕は、モータースポーツから数え切れないほどの楽しさと喜びを与えてもらった。ここにいる人々、世界中の人々に心からお礼を述べたい。僕にはこのスポーツに対する愛情がある。動機付けなど必要としない愛情だ」
「ひたすらに頑張るだけという状況にあって、僕は幸運にも何人もの素晴らしい人々との出会いに恵まれ、一緒に目標を達成することができた」
しかしマックス・モズレーは、FIAとしてシューマッハーのサーキット外での活動にも敬意を普Eい、その素晴らしさはコース上の活躍にも勝るほどのものだったと述べた。
「過去に匹敵するものがなく、おそらくは今後も凌駕されることのない経歴である。コース上での類まれな偉業に加えて、さらにミハエルが世界中で交通安全のために尽力してくれたことを、ここで明言しておきたい」
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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