クリエン、ホンダで初走行
2006年12月1日
クリスチャン・クリエンは、カタルニアでのテストの2日目となった水曜日、ホンダで初走行のチャンスを与えられた。
元レッドブル・レーシングで走っていたクリエンは、ホンダのアンソニー・デイビッドソンが2007年に向けてスーパーアグリのレースシートを得たため、その後任としてチームに加わった。彼は、バルセロナでのホンダのテスト2日目に、ルーベンス・バリチェロと共に走行を行った。
テスト初日にジェームズ・ロシターの使用したマシンを引き継いだクリエンは、この日はチームに慣れるために費やした。初めのうちは、RA106と新しいブリヂストンタイヤに適応することに集中した。このタイヤを2007年、ドライバーとチームが新たに使用することになる。
テスト&リザーブドライバーとなったクリエンは、その後、タイヤ評価とシャシーセットアップの作業に焦点をおいたプログラムをこなした。79周を走行して、この日11位のタイムを記録した。チームメイトから、わずかコンマ4秒落ちのタイムだった。
「ホンダドライバーとして、素晴らしい初日だった」と、この日の走行を終えたクリエンは語った。
「最初にマシンに慣れた後は基本的に、チームがブリヂストンとのパートナーシップを発展させ、新しいタイヤから最高の力を引き出す方法を探すのを手伝う作業に、すぐ取りかかった」
「初日としてはかなりの走行を行った――79周だ。チームとエンジニアたちとは、すぐにうまくやれた。とてもポジティブな雰囲気だし、僕はいい貢献ができたと思う。とても満足だし、明日も同じように続けるのを楽しみにしている」
関連ニュース
7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)