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“チャンピオンを獲るために風洞をもうひとつ立てる”

2005年9月19日

 トヨタ・モータースポーツは、ふたつ目の50%スケールの風洞をケルンのF1ファクトリーに建設すると発表した。
 新しい風洞は、「チームの空力部門をさらにてこ入れする」ことが期待されると共に、「トヨタのグローバルなモータースポーツ活動のために補完的な役割を果たす」ことも期待されている。

 新しい風洞の建設は10月に開始され、完成は2006年の8月になると見られている。必要な調整期間の後、2007年初めまでにはこれを稼働させたいと、トヨタは考えている。
 新しい風洞は、2001年から現在までフル稼働中の50%スケールの風洞施設と似た造りとなる予定だ。新風洞は、既存の施設に隣接して建てられ、廊下でファクトリーと接続されることによって、F1マシンをまるごとひとつ屋根の下で造るというトヨタの哲学をさらに推し進めることになる。
「F1において、コース上でのパフォーマンスと成功を得るためには、シャシー、エンジン、チーム、ドライバーという完全なパッケージが必要だが、レースごとにパフォーマンスを大きく向上させてくれるのは空力だ」とトヨタ・モータースポーツ社長のジョン・ハウエットは語った。
「たいていのトップチームはすでに、独自の風洞をふたつ持っている。50%スケールのふたつ目の風洞を、アメリカと日本のモータースポーツの同僚たちと共に使用することで、トヨタが長期的にF1チャンピオンを目指して戦っていく上で、空力的なアウトプットを効果的に向上させることが可能になるだろう。2006年の終わりまでに新しい風洞を稼働させるには大変な努力が必要だが、野望と挑戦はトヨタの本質なのだ」




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