モズレーとの会合に出席するドライバーはわずか12名
2005年7月21日
FIAは、カンヌでのマックス・モズレーとの会合に出席するF1ドライバーの数が、総数の半分をわずかに上回る程度でしかないことを明らかにした。
当初シルバーストンの週末に予定されていたこの会合は、モズレーがデイビッド・クルサードの発言とされる一部の報道に立腹し、中止された経緯がある。カンヌでは表向きは安全性について、特にテストセッションでの安全の確保について話し合われることになっているが、話題は現在提案されているレギュレーションのパッケージやF1の運営方法などに関するドライバーの意見にも広がる可能性があるだろう。
FIAは出席の意志を表明したドライバーの数が少ないことへの失望を認めながらも、出席者の数に関わらず、来週末のハンガリーGPの翌日に予定されたこの会合は開かれると述べた。すなわち、これはテストドライバーやリザーブドライバーを含めて、現在スーパーライセンスを所持する者の少なくとも半分の出席を要するというこれまでの条件が撤廃されることを意味している。
「12名のドライバーがこの会合への出席を表明した」と、FIAのスポークスマンはロイター通信社に対して述べた。「このような関心の低さは残念なことではあるが、FIAはそれでもなおこの会合が開かれるべきであると感じている。出席の意志を示し、安全性に関する自分の意見を述べたいと望んでいるドライバーたちには、その機会が与えられるべきだ」
出席を予定しているドライバーが誰であるかは明らかにされていないが、GPDA会長のクルサードは、テストセッションでの安全性のレベルをレースイベントと同等にするための話し合いを自らが先頭に立って要求してきたことから、この会合にも出席する意向を示している。
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