ミナルディ、テスト中に僚友同士でクラッシュ
2005年4月28日
ムジェロ・サーキットでテスト2日目を迎えたミナルディだが、この日は困難が待ち受けていた。クリスチャン・アルバースとテストドライバーのシャノック・ニッサニーが接触するというアクシデントが起きたのだ。
さほどテスト回数の多くないミナルディにとって、今回の接触事故は非常に大きな痛手であろう。しかも、午前中、“さまざまなテクニカル・トラブル”に見舞われマシンをガレージから出せず、テスト開始が遅れていたのだ。
ミナルディによれば、アクシデントの発生は“(ドライバーが)コース上のポジションを勘違いした”せいであり、“その結果、修理のため2台のマシンをガレージに戻さねばならなかった”という。ふたりのドライバーはどちらも責任を問われていないが、ニッサニー側に過失があると思われる。ニッサニーはF1マシンをドライブした経験がほとんどゼロに近く、せいぜい追加資金を調達するために起用された“名目だけの”ドライバーだ。
一方、2台目のPS05をドライブしたパトリック・フリーザッハーだけは前向きな1日を送った。ギヤボックスの修理後、午後の間に38周を走りきっている。
「隠しようのない事実だが、我々はドライバー同士のクラッシュに失望している。テストプログラムの予定に遅れが生じてしまったしね」とスポーティングディレクター兼チームマネージャーのマッシモ・リボラ。
「だが、前向きな面もある。パトリックが何度か実益のある走りができたことで、結果的に信頼性を上げるという進展があった」
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