ブランド・シナジー、イギリスGPの救済に乗り出す
2004年10月8日
イギリスGPがF1カレンダーに戻る可能性がでてきた。1992年のワールドチャンピオン、ナイジェル・マンセルが参加する合弁企業がイギリスGPの救済に動き始めたというのだ。GP開催に必要なホスト料の不足分をBRDCに提供すると見られているのはブランド・シナジー社だ。キム・コックバーン社長は、BBCのラジオ5ライブに対し、イギリスGP救済のためにエクレストンと7年のライセンス契約を結ぶことで合意に達したと語った。「BRDCに提案を行った。私たちは彼らと将来的ビジョンを共有し、力を合わせてシルバーストンにおけるF1開催に向けた基本計画を発展、実行させたい」
また、コックボーン氏は、ブランズハッチがジョナサン・パーマー率いるモータースポーツビジョン社に売却される以前、ブランド・シナジー社が同サーキットの救済に乗り出すとともに、イギリスGPの存続に向けて働きかけていたと語った。「私たちはBRDCに対し、シルバーストンの長期リースとともに、我々の新しいプラン実行のための協力を求めた」
理事を務めるマンセルは、サン紙に対し、“ワクワクする前進”に加われて誇りに思っていると語った。「重要な発展があるだろう。スタッフ全員、F1誕生の地であるイギリスで今後もGPが行われ続けるはずだと考えている」
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |