F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

モズレー、2005年まで会長留任へ

2004年7月19日

 FIAのマックス・モズレー会長は、慰留を受けて辞任の意思を撤回し、任期満了までその職に留まることに同意した。

 7月1日、FIAの臨時総会に引き続いて会合を持ったFIAの理事会(モータースポーツと自動車一般に関わるFIAの加盟団体の最重要メンバー8名で構成される)は、全員一致で、モズレーに対して今年の10月に辞任するという決断の再考を促し、少なくとも2005年の任期満了までは職に留まるように求めた。
 理事会は、早期の離任がFIAの利益を損なうと主張した。主要な選手権のチーム代表らの中にも、モズレーが1年早く辞任することで、変化の時期を迎えているこのスポーツが不安定になると感じている者があり、この慰留は、そうした声を効果的に後押しすることになった。
 理事会は16日(金)、ロンドンで再度会合を持ち、モズレーから次のように伝えられた。モズレーは、FIAの全部門から申し入れを受けたが、どれも理事会と同意見であり、今年の辞任は無責任だとまで言われた、ということだ。
 したがって、モズレー会長は、理事会の求めに応じて留任するのが自らの義務である、と感じたことを認めた。彼はその後、理事会とFIAの会員全体から寄せられた信任に、感謝を表明した。
 モズレーは、メディアに対して次のように説明していた。「このスポーツのある領域で絶えず続いている優柔不断や心変わりのせいで、ついに辞意を表明する決心をした。しかし、競技においても自動車一般においても、自分が遂行しようと思っていたことがすべて、あと少しで成し遂げられそうだとわかったので、その決心は容易だった」ということだった。




レース

7/5(金) フリー走行1回目 20:30〜21:30
フリー走行2回目 24:00〜25:00
7/6(土) フリー走行3回目 19:30〜20:30
予選 23:00〜
7/7(日) 決勝 23:00〜


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
第15戦オランダGP 8/25
第16戦イタリアGP 9/1
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号