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F1決勝スタートタイヤ規則が正式に変更に。予選トップ10ドライバーのQ2タイヤ使用義務が撤廃、自由選択制へ
2022年2月21日
FIAが発表した2022年F1競技レギュレーションの改訂版から、決勝スタートタイヤのルールが変更されたことが正式に確認された。
2014年以来、予選Q3に進んだドライバーたちは、Q2で自己ベストタイムを記録した際に履いていたタイヤを決勝スタートタイヤとして使用しなければならなかった。
このシステムは、各車のタイヤ戦略を分けることで、レース中の変動を生み出すことを目的としていた。しかし実際には、速さのあるチームはQ2をミディアムタイヤで通過することができ、彼らは上位グリッドから、理想的なタイヤ戦略で決勝をスタートできるという有利な立場に立ち、Q3にぎりぎりで進出したドライバーたちは、フレッシュタイヤでスタートできるグリッド6列目のドライバーたちよりも不利な状況に陥っていた。
こういった状況から、昨年までのシステムを見直すための議論がなされた結果、予選トップ10のドライバーたちがQ2で使用したタイヤで決勝をスタートしなければならないというルールは撤廃することで合意がなされていたことは、すでに明らかになっていた。
18日に公表されたF1競技レギュレーションでは、以前に記されていた「予選Q3に進出したマシンはQ2で自己最速タイムを記録した際のタイヤを装着しなければならない」という部分が削除されていた。
(autosport web)
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
2024年F1カレンダー
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