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「次の挑戦への準備ができている」ノリス、F1ロシアGPでの落胆からも学ぶことがあると前向き
2021年10月7日
F1第15戦ロシアGPの週末では、クライマックスの直後にひどい落胆を味わったマクラーレンのランド・ノリスだが、彼は前進してF1キャリアの次の挑戦に立ち向かう準備ができていると主張している。
ノリスはソチで初のポールポジションを獲得し、ルイス・ハミルトン(メルセデス)を抑えて優勝を飾るものと見られていた。だがレース終了間際に雨が降り、ノリスとチームはスリックタイヤからインテーミディエイトタイヤに交換するタイミングをつかめないまま、ノリスはコースオフを喫してしまった。
当時ノリスは涙ぐみ、優勝のチャンスを逸したことに“落胆している”ことを認めていた。ちょうど2週間前にはノリスのチームメイトのダニエル・リカルドがモンツァで勝利を挙げていたのだ。
しかしノリスはより強くなって立ち直り、ロシアでのミスから学び、次回は優勝圏内で最後の最後まで戦い抜くと誓っている。ノリスは今週、F1公式サイトで、あれからの日々のなかで落胆の気持ちは和らいだかと尋ねられ次のように答えた。
「そうだね。今は気分がよくなっているし、次の挑戦への準備ができている」
「月曜日はこのことを自分で乗り越えるためにオフを取ったが、火曜日にはもうマクラーレンに行って、エンジニアたちと多くの時間を過ごした。僕たちが下した判断についてさらに明確にし、グループ全体ですべてのことを検討した」
ノリスは、つらい経験が長い目で見れば人を強くするという古い格言を信じていると語った。
「それは人々が口にしているだけのことではなく、間違いなく真実だ。つらい瞬間からは、おそらくさらに学ぶことができる。常に物事を学ぶんだ。レースで優勝したとしても、物事を学ぶことができる」
「あのような一瞬の決断をしなければならないとき、それは簡単な決断にはならないし、多くの異なる要素を考慮することが必要になる。学べることは本当にたくさんあるよ」
■「たくさんの人たちからメッセージをもらい、それが助けになった」
21歳のノリスは、ある意味ではこのことが今、彼のキャリアのごく早い段階で起きてよかったと語った。
「僕にはF1での長いキャリアがあるように感じる。早めに経験したことはある意味ではよかった。この先、もしくは僕のF1での将来にこうしたことが起きたら、もっといい反応が取れるだろう」
ノリスはまた、先週末のレースが終わってから受け取った多くの応援メッセージに支えられてきた。そのなかには、30周をリードしたノリスの素晴らしい仕事に対するハミルトンからの称賛も含まれている。
「かなりの数のメッセージを受け取った。必ずしもドライバーからというわけではなかった。もちろんマクラーレンのみんなから、そして他のスポーツの多くの人たちからもだ」
「たくさんの人たちからたくさんのメッセージをもらって、ある意味でそれが助けになった。『君の時代が来る!』という内容も多かったよ。 何があろうとも、そうしたメッセージは間違いなく助けになった」
「むしろ人々はレースを感情のあるスポーツだと見ている。多くの人たちが言うように、クルマがぐるぐる走り回っているというのではなくね。彼らは僕たちがドライバーとして持っている感情、このスポーツに対する情熱、勝利への渇望を見ているんだ。チームのために可能な限り最高の仕事をしたいと思うものだよ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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6/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/23(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |