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クラッシュしたフェルスタッペンのPUは使用可能か。レッドブル・ホンダF1、最終判断のためフリー走行でテストへ
2021年7月29日
レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンがF1第10戦イギリスGPでクラッシュした際に使用していたパワーユニット(PU/エンジン)は今後のレースで使用可能かどうかのテストを、今週末のハンガリーGP金曜プラクティスで行う予定だ。
イギリスGP決勝1周目、フェルスタッペンとルイス・ハミルトン(メルセデス)は首位を争うなかで接触、フェルスタッペンはコースオフし、バリアに激しく衝突した。幸いフェルスタッペンにけがはなかったものの、マシンは大破した。レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、マシンダメージによる損害は約180万ドル(約2億円)に上ると試算、バジェットキャップ規則の関係で、今後の開発等に大きな影響が出ると述べている。
一方、搭載していたパワーユニットの状態も懸念されていた。2021年のF1レギュレーションでは、1台のマシンが1シーズンに使用できるパワーユニットのエレメントの基数は、エンジン(ICE)、MGU-H、MGU-K、ターボチャージャーは3基、エナジーストア、コントロール・エレクトロニクスは2基、エンジン・エキゾーストシステムは8基に制限されており、これを超えるとグリッド降格ペナルティを受ける。
そのため、フェルスタッペンがイギリスで使用していたパワーユニットが再利用可能かどうかは、今季タイトル獲得を狙うレッドブル・ホンダとフェルスタッペンにとって重大な問題だ。
レース後、ホンダは日本でパワーユニットを調べた後、ハンガリーのプラクティスにおいてコース上でさらに詳細なチェックを行うことを決めたと、formula1.comが伝えている。
「徹底的にチェックするため、PUをさくら(の研究所)に送り返しました」とホンダがコメントしたとformula1.comが報じた。
「レギュレーションに認められているとおり、FIAのシールを破ることなく、一部のパーツを交換しました」
「このエンジンを今回の金曜日に使用して、コース上で適切なテストを行います。その後、レースエンジンとして今後も使用可能かどうかについて、より明確に把握できるはずです」
(autosport web)
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6/21(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
6/22(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
6/23(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 194 |
2位 | シャルル・ルクレール | 138 |
3位 | ランド・ノリス | 131 |
4位 | カルロス・サインツ | 108 |
5位 | セルジオ・ペレス | 107 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 81 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 69 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 55 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 301 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 252 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 212 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 124 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 5 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |