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新パワーユニットに好感触のフェラーリF1、現目標はホンダとルノー「メルセデスとの50馬力差を縮めるのは難しい」
2020年11月25日
スクーデリア・フェラーリのチーム代表マッティア・ビノットは、2020年のフェラーリエンジンは最大のライバル、メルセデスより40〜50馬力劣っているとして、この差を縮めるのは容易ではないと考えている。
2019年、フェラーリのパワーユニット(PU/エンジン)は、ターボ・ハイブリッド時代を支配してきたメルセデスを超えるパフォーマンスを発揮した。しかし、規則違反の疑いを受け、FIAから技術指令書が発行された後、フェラーリのパフォーマンスは低下した。
フェラーリは、2020年にはさらに深刻な低迷に陥ることとなり、その主な理由はエンジンのパワー不足であると考えられている。
2021年に向けてフェラーリは完全に新しいパワーユニットを製作し、挽回を図ろうとしており、現時点ではテストで非常に有望な結果を手にしていると、ビノットは明かしている。しかし、F1ダブルタイトル7連覇を達成したメルセデスとのパフォーマンス差はあまりにも大きく、2021年にパワーの面で追いつけるとは考えていないと、ビノットは示唆した。
「今の我々のエンジンはトップに位置するものではない。しかし来年は完全に新しいエンジンを使用することができる」とビノットは言う。
「メルセデスに追いつけるか? それは高望みというものだろう。それには40馬力から50馬力向上させる必要があるのだから。しかし今のホンダやルノーと並ぶことができれば、それは目覚ましい進歩といえるだろう」
「2021年に使用できるエンジン仕様は、細部は除いて、基本的にはひとつだけだということに留意する必要がある。間違いを犯す余裕はない」
フェラーリは第14戦終了時点でランキング6位に沈んでいるものの、復調の兆しは見えており、第14戦トルコGPではセバスチャン・ベッテルが3位、シャルル・ルクレールが4位を獲得、今季最も多くのポイントを稼いだ。
(grandprix.com/autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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