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日本のF1報道のパイオニア、モータースポーツ・ジャーナリストの今宮純氏が死去
2020年1月10日
日本のレース報道、そしてF1解説のパイオニア的存在として多くのモータースポーツファンから愛されたモータースポーツ・ジャーナリストの今宮純氏(70歳)が1月4日の朝、虚血性心疾患のため東京都内の自宅で急逝したことが明らかになった。
今宮純氏は1949年3月18日生まれで、神奈川県小田原市出身。慶應義塾大学文学部在学中から自動車専門誌などでレースレポートなどの原稿を執筆し、大学卒業とともにフリーのジャーナリストとして活動を始めた。80年代からはレース中継のピットレポーター、解説を担当し、フジテレビの地上波、CS放送のF1中継の顔としてお茶の間でもお馴染みの存在に。
レース専門誌、一般紙、テレビやラジオなどで幅広く活躍し、オートスポーツwebでも2014年から一戦も欠かすことなく全戦に渡ってレース分析コラムを寄稿。昨年末のシーズン振り返り企画でも締め切りどおり、旺盛に執筆していた。
そのオリジナリティ溢れる表現とコースサイドから見つめるドライバーの心情とドライビングの緻密な分析、批判よりも活躍を讃える今宮氏の優しい視点は日本の多くのF1ファンの心をつかみ、バブル期のF1ブームだけでなく、その後のF1文化を支え続けた。
メディアを通してだけでなく、ファンとの交流を大切にし、イベントを積極的に行うなどさまざまな形でモータースポーツの魅力を伝え続けた。1月25日には恒例のファンイベントも予定されていただけに、あまりに突然の訃報となった。
葬儀はすでに親族のみで行われ、ご遺族の意向によってこの日、1月10日の公表となった。近く、ファンや関係者に向けたお別れの会が開催される予定だという。
2020年のF1はホンダの活躍が期待され、1991年以来のチャンピオン争いが予想されているが、今宮氏はその期待されたシーズン開幕を前にして突如、人生の幕を閉じることとなった。
日本のF1中継、モータースポーツ報道に多大な貢献をし、そして、ファンに愛され続けた今宮純氏。故人のご冥福を心より、お祈り申し上げます。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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