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チャンピオンのメルセデスチーム、2018年も収益好調。「F1効果でブランド価値は上昇」
2019年10月4日
2018年はメルセデスにとってまたしても好調な年となり、最新の決算報告によると、タイトルを獲得した彼らは順調に利益を生み出している。
メルセデスAMG F1の収益は分配金、スポンサー料、および親会社のダイムラーAGからの出資からなり、2017年の3億3720万ポンド(約443億9000万円)から2018年は3億3840万ポンド(約445億3700万円)へとわずかに改善している。
全体のコストは前年比で3億970万ポンド(約407億5800万円)から3億1140万ポンド(約409億8400万円)に上がっているが、チームには1330万ポンド(約17億5100万円)の税引後利益がもたらされた。
F1のレギュレーションが比較的安定していたために研究開発費が抑えられたものの、再度従業員数に増加が見られたため、人件費は8720万ポンド(約114億8200万円)から9370万ポンド(約123億4000万円)へと引き続き上昇している。
ダイムラーAGの貢献による2018年予算は計6430万ポンド(約84億6400万円)と、前年から400万ポンド(約5億2700万円)増加した。
しかしながらダイムラーAGは、子会社のメルセデスAMGハイパフォーマンス・パワートレインズによって各チームに供給されたパワーユニットに関連するリースによる収益から、2530万ポンド(約33億3200万円)を受け取っている。
メルセデスの商業スポンサーにとって数十億ドルに相当する、広範囲に及ぶテレビ放映がF1によってなされていることを考慮すると、全体的にメルセデスはF1において非常に高い投資利益率を誇っていることになる。
「チームのこの数シーズンにおける成功と並行して、メルセデス・ベンツのブランドはその価値を2013年の319億ドル(約3兆4159億円)から2018年は486億ドル(約5兆2044億円)にまで成長させている(インターブランド社調べ)。世界で8番目に価値のあるブランドとしての地位に、F1は重要な貢献をしている」とチームは述べている。
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |