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ガスリー、アルボンと接触もペナルティはなし「チャンスをつかめないままリタイアとなり悔しい」:レッドブル・ホンダF1
2019年7月29日
2019年F1ドイツGP決勝で、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーはリタイア(14位完走扱い)に終わった。
ガスリーは4番グリッドからスタート、ウエット、インターミディエイト、ソフト、インターミディエイト、ソフトと交換。終盤、トロロッソ・ホンダのアレクサンダー・アルボンとのバトル中に前を走るアルボンに接触し、コースオフしてレースを終えた。
このインシデントはスチュワードの審議対象になったが、スチュワードは「ガスリーはターン6の後にアルボンをオーバーテイクしようとしてミスをした。これにより損害を受けたのはガスリーのみだったため、本件についてこれ以上の行動は起こさない」という裁定を下し、ペナルティは発生しなかった。
■アストンマーティン・レッドブル・レーシング
ピエール・ガスリー 決勝=リタイア(14位完走扱い)
クレージーなレースで、いろいろなことが起こった。雨、クラッシュ、セーフティカー、ピットストップと目まぐるしく状況が変化し、運に左右される部分が大きく、その分、チャンスがあるのは分かっていた。だからこそ、それを最大限に生かすことができず、最後まで走れなかったことが残念だ。
残り数周の段階で、アレックスとバトルし、そのなかで接触があった。僕のフロントウイングが破損し、タイヤがパンクしたために、マシンを止めるしかなかった。言うべき言葉が見つからないが、こういうレースでポイントを稼げなかったことに悔しさを感じる。
スタートではホイールスピンがあって、発進が遅くなり、ターン1までに大幅に順位を落とした。本当に大変なレースだった。こういうコンディションだと、ピットにいつ入るのか、ステイアウトするのかといった判断がギャンブルになる。そういう意味で、多少の運が必要なんだ。でも今日は、ペースはよかったから、これからも努力し続けて、来週のハンガリーでまたチャレンジしよう。
今日はマックス(・フェルスタッペン)が勝って、大量にポイントを稼いだ。レッドブルとホンダにとって素晴らしいことだ。
(autosport web)
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |