F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

「ホンダPUは1年でパワーが大幅にアップ」。トロロッソが好調さをアピール、バイブレーションの噂も否定

2019年2月22日

 スクーデリア・トロロッソの副テクニカルディレクター、ジョディ・エジントンは、ホンダのパワーユニット(PU/エンジン)を搭載したマシンがバイブレーションの問題に見舞われているのではないかといううわさを否定し、ホンダは2018年シーズンを通して大きく進歩したと語った。


 2019年初のF1プレシーズンテストのさなか、今年初めてホンダのパワーユニットを搭載したレッドブルがバイブレーションの問題に見舞われており、エンジンをフルパワーの状態で走らせることができずにいるとのうわさが流れた。


 レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーはすぐさまこのうわさを打ち消し、「今までの走行のなかで一度もバイブレーションの問題に直面していない」と断言。また、ホンダのパワーユニットはシャシーに「非常に美しく」統合されているとの発言も行っている。


 トロロッソの副テクニカルディレクターを務めるエジントンも、バイブレーションの問題が出ているのかと質問に対して「ノー」と答えた。


「エンジンは、非常に優れたプログラムによってテストされている。ホンダはファクトリーでたっぷり作業を行っており、彼らのせいで我々の方に支障が出るようなことは一切ない。パワーユニット側は非常に好調だ」


「昨年一緒に仕事をしてきたので、今年はそれをベースにさらに前進しようとしている。我々はすでにホンダのスタッフの仕事の仕方に慣れている。うまくいくよう、彼らに任せているのだ」


 ホンダはパワーの面を含め、1シーズンで大きく向上したとエジントンは言う。


「昨年(2018年)の今の時期から、ホンダは積極的に開発を行ってきた。出力を大幅に向上させたんだ」
「我々は急速に前進し、昨シーズン末の時点で大きな改善が見られた」


「どのPUマニュファクチャラーもそうだが、ホンダは冬の間、さらなる改善のために極めて忙しい日々を送っている。彼らが冬の間に学んだことを、我々は慎重に検証し、開発を段階的に取り入れ、前に進んでいく」


「昨年の同時期と比較すると、エンジンは大きく進歩した」



(grandprix.com)




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd15 オランダ&Rd16 イタリアGP号