最新記事
- グランプリのうわさ話:オースティン、コース...
- JRPA日本レース写真家協会が2024年モータース...
- ルーキーレース延期の理由のひとつはロジステ...
- ルノーの次世代F1パワーユニット救済を求める...
- 2025年用ピレリF1タイヤのテストにメルセデス...
- F1、巨大複合企業グループ『LVMH』と10年のグ...
- 【角田裕毅を海外F1ライターが斬る】マルコの...
- シーズン後の新『F1ルーキーレース』、2024年...
- F1パワートレイン事情:ハミルトンがアゼルバ...
- 「いじめに遭い、本当につらい時期があった」...
- 苦戦するチームに「特効薬はない」アルピーヌ...
- 松田次生のF1目線:ドライバーに求められるセ...
F1オーナーに対し、GPプロモーター協会が批判の声明。有料放送への移行や“二流のグランプリ”増加に大きな懸念
2019年1月30日
多数のF1グランプリプロモーターが所属するフォーミュラワン・プロモーターズ・アソシエーション(FOPA)が、F1商業権保有者であるリバティ・メディアの対応と方向性を批判し、改善を求めるコメントを発表した。
FOPAは、16のグランプリプロモーター代表(ロシア、日本、アブダビ、モナコ、バーレーン以外といわれる)から成り、シルバーストンのマネージングディレクター、スチュアート・プリングル氏が代表を務める組織。このFOPAが28日、会合を行い、それに伴ってリバティへの懸念を表明した。
FOPAは主に、F1の無料放送がなくなりつつあること、新規グランプリとの契約方針などを批判している。
「ファンがコンテンツと放送を無料で利用できなくなることは、F1の長期的な利益にはならない」とFOPAの声明には記されている。2019年にイギリスでの無料放送がなくなることが明らかになっている。
「F1における新たなイニシアチブについて明確化されておらず、その遂行においてプロモーターとの関わり合いに欠けている」
「当協会は候補地に提示されている新たな選択肢としてのビジネスモデルを心強く思ってはいるが、新規レースは既存レースの不利益になる形で導入されるべきではない」
「我々は数十年にわたってF1の推進に取り組んできた。新シーズンを迎えるにあたり、プロモーター側は、チャンピオンシップ発展のためのより協調的なアプローチを求め、F1およびFIAとの連携の精神に基づき、経験を活用する機会を得ることを希望する」
FOPAがこうした声明を発表した背景には、リバティ・メディアがプロモーター側に十分な相談をすることなく物事を決定することがしばしばあることが挙げられる。例えば、2018年の決勝スタート時刻の変更もそのひとつだという。
また、計画中のマイアミGPの開催料金が無料であるともいわれ、それが他グランプリのプロモーターの不満をかきたてた。
「マイアミは無料で契約するようだ」とプリングル氏はDaily Mailに対して語った。
「それには誰もが不満を抱いている。少なくともテキサスのオースティンは不満だろう。彼らは開催料金を支払うために努力しているのだから。こういうことが続けば、F1は二流のサーキットでレースをすることになるだろう」
「誰もが不満を持っている。リバティの考えは支離滅裂だ」
この記事は f1i.com 提供の情報をもとに作成しています
(autosport web)
関連ニュース
9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |