最新記事
- 4基目のPUで臨む角田「スピンし、理想的な出...
- 【タイム結果】2024年F1第12戦イギリスGPフリ...
- F1イギリスGP FP2:ノリスが初日最速、マクラ...
- ブラッド・ピット主演F1映画のタイトルが発表...
- 【タイム結果】2024年F1第12戦イギリスGPフリ...
- F1イギリスGP FP1:ホームレースのノリスが首...
- F1第12戦木曜会見:ノリス「フェルスタッペン...
- 接触への見解、レースの取り組み方は三者三様...
- 「僕を信じてバトルをしていい」接触で友情を...
- F1オーストリアGP分析(2)レッドブルの最大...
- グランプリのうわさ話:ピレリの新世代タイヤ...
- レッドブルF1、イギリスGPのFP1でアイザック...
アロンソ、新レギュレーションのマシンは「F1らしい外観に戻った」と絶賛
2017年3月1日
マクラーレン・ホンダのドライバーであるフェルナンド・アロンソは、過去数シーズンにわたってF1マシンの外見が酷いものだったことを、ファンに対して申し訳なく思っている。2017年シーズンに向けてデザインが変わり、「彼らが以前のマシンを忘れる」ことを期待すると語った。
新規則のもと、2017年シーズンは華々しい外見のマシンが導入され、モータースポーツ界の中ではまずまずの評価を受けている。アロンソは以前のF1マシンについての批判を積極的に口にしていたが、2017年型マシンの外見を気に入ったと言う。
「今シーズンのマシンは格好良いというのが、最終的な意見だ。マシンはコーナリングでのスピードが間違いなく速くなっているから、コーナーでのダウンフォースの感触が戻ってきたのがいい。マシンの限界まで、より攻めた走りができるようになった」
「他のマシンをコースで何台か見たけれど、どれもとてもよかった。うれしく思っているし、F1が正しい方向へ進んでいることに満足している。過去5、6年にわたって不格好なマシンを見せられてきたファンたちに、謝りたい気分だ」
しかし、アロンソがF1キャリア初期を過ごした時代のレギュレーションは現在よりもゆるく、マシン重量も軽かった。ドライビングの感触が、そのころのマシンに匹敵することはないと認めた。
「2004年や2005年当時と同じ感覚になることはあり得ない。なぜならマシンは空力規則にしばられず、いまと違って自由だったからだ。エンジンも大きく異なっていた。特にマシンそのものは今より130kg軽く、レースになれば230kgも軽かった。だから2004年と同じ感触を得ることはできないんだ」
「ラップタイムでは可能かもしれないが、今のタイヤを2004年のマシンに装着したら1周が1分14秒台くらいになるだろうから、やはり違うね」
今シーズンのマシンは、少なくともF1らしい外観に戻ったとアロンソは感じている。
「昨日と今日に見たマシンは気に入っている。今日コースでともに走ったマシンは、F1らしさがある。とてもいいね。この気持ちがファンにも伝わることを願っているよ。そうすればサーキットに来たり、テレビで観ている人たちが、過去何年かで目にしたマシンを忘れられるかもしれない」
レッドブルのチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新マシンの外見をとても気に入っているという。しかしマクラーレンのオレンジと黒の新カラーリングは別のようで、以下のように述べている。
「マクラーレンのカラーリングはさておくとして、今のところニューマシンはどれも最高だ。すべてが素晴らしく見える。ロン(デニス)が悔しがるだろうな!」
ただし、ホーナーはシャークフィンとTウイングについてはマシンの外見を損ねているとして、難色を示している。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
関連ニュース
![](https://ad8.f1sokuho.net/iconv/fsoku/is/img/banner/f1sokuho_teiki_1912.jpg)
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
![](img/common/cont_right/link_button.png)
![](img/common/cont_right/link_button.png)