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サインツ「遅いマクラーレンすら抜けずフラストレーションが溜まった」:トロロッソ F1日本GP日曜
2016年10月10日
2016年F1日本GP決勝で、トロロッソのダニール・クビアトは13位、カルロス・サインツJr.は17位だった。
■スクーデリア・トロロッソ
ダニール・クビアト 決勝=13位
今日は13位以上の順位は望めなかった。どう頑張っても、これ以上は無理だったと思うよ。予想外のことは何も起きず、セーフティカーも出なかったし、ライバルのリタイアもなかったから、そういった形で順位を上げることもできなかった。
とても残念なことに、僕らのクルマはストレートスピードが絶望的に遅いんだ。対策として僕らにできることはないに等しく、ただ単純に遅すぎた。
ポジティブな面を見るとすれば、レースごとにクルマのフィーリングは良くなっているし、チームワークも着実に改善されている。とにかく全力を尽くして、ベストな形でシーズンを終えられるように前進を続けたい。
カルロス・サインツJr. 決勝=17位
僕にとっては、とても残念なレースだった。スタートは順調で、2台のウイリアムズをパスできたし、第1スティントはレースペースも良かったんだ。ところが、最初のピットストップを終えたところで、状況が一変した。2台のマクラーレンの後ろでコースに戻ることになり、こっちはトップスピードが低いのでどうしても彼らを抜けず、そこでレースは終わったも同然だったんだ……。まったく、どうにもならなかったよ! 僕自身がベストを尽くしたことは請け合えるけど、今日はこれ以上の順位でフィニッシュするのは不可能だった。
ひどくフラストレーションの溜まる状況だが、僕らは決してあきらめない。この後に控えた、もう少しいいところを見せられそうなレースに向けて、準備を整えていくつもりだ。できることなら、日曜に雨が降ってくれたりすると助かるだろうね!
トップスピードがよくないために戦略の幅がとても狭くなる。オーバーテイクできないからだ。今日はマクラーレン1台クリアすることすらできなかった。全体の中で2番目に遅いクルマなのに。
(AUTOSPORTweb)
この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています
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1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
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