FP3もベッテル首位。可夢偉はトップ10から脱落
2012年11月18日
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2012年F1第19戦アメリカGPの土曜フリー走行は、レッドブルのセバスチャン・ベッテルがトップタイムをマークした。ザウバーの小林可夢偉は14番手につけた。
前日に続き絶好のドライコンディションとなった2日目のオースティン。予選前最後となるFP3は現地時間午前9時から気温13度、路面温度16度のなか60分のフリー走行が行われた。
序盤のセッションでは、初日好スタートをみせたザウバーの可夢偉が2番手、セルジオ・ペレスも3番手と順調な走りだしを見せる。その後、開始20分過ぎにペレスがマルシャのシャルル・ピックと接触するアクシデントを起こすものの、幸い2台はそのままピットへ戻ることができ、フロントウイングの軽いダメージだけですぐにコースへ復帰した。
中盤に入ると、それまでセッションをリードしていたメルセデス勢をジェンソン・バトンが1分37秒台のタイムで塗り替え、さらにチームメイトのルイス・ハミルトンがバトンを上回るかたちでマクラーレンが1-2態勢を構築。そこに、やや遅れて合流したレッドブルのベッテルとマーク・ウエーバーが3、4番手で続く展開となった。
迎えた終盤は、各車ともミディアムタイヤで予選に向けたタイム計測を実施。チェッカー間際には上位のタイムシートが目まぐるしく変動を見せることになった。そんななか、やはりトップタイムをマークしたのはベッテルで、1分36秒490をマークしたベッテルのRB8は、3回のフリー走行すべてでトップタイムをマークする結果となった。
2番手につけたハミルトンは首位ベッテルとコンマ2秒差。一発の速さに定評のあるウイリアムズのパストール・マルドナドが3番手に飛び込み、フェラーリのフェルナンド・アロンソはベッテルから約コンマ7秒差の4番手となった。
5番手以下はニコ・ロズベルグ、フェリペ・マッサ、マーク・ウエーバーと続き、ザウバーのペレスが8番手。期待の可夢偉はキミ・ライコネンに次ぐ14番手となっている。
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※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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