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マクラーレンが1-2。可夢偉は決勝8番手スタート

2012年9月8日

LAT
■予選Q1結果、ヒュルケンベルグがトラブルで脱落
 2012年F1第13戦イタリアGPの公式予選Q1は、フェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は13番手でQ2に進んだ。

 20分の予選Q1は晴れのドライ。セッションは気温28度、路面温度39度というコンディションでスタートした。予選を前にフォース・インディアのポール・ディ・レスタがギヤボックス交換により5グリッド降格することが決定している。

 セッションは、ハードタイヤを履いた最初のアタックでフェラーリのアロンソがいち早くトップタイムをマークし、続くアタックでも1分23秒台に迫る走りを見せた。2番手にはマクラーレンのルイス・ハミルトン。彼はアタックラップのセクター1とセクター2でアロンソを上回っていたが、最後のセクター3で逆に100分の3秒遅れを取った。

 3番手にはマクラーレンのジェンソン・バトン、4番手にメルセデスのニコ・ロズベルグがつけ、グリッド降格のディ・レスタがフェリペ・マッサを上回り5番手につけた。

 FP3でオルタネーターのトラブルに見舞われたレッドブルのセバスチャン・ベッテルは7番手タイムをマーク。ロータスのキミ・ライコネンは10番手。ザウバー勢はセルジオ・ペレスが11番手、小林可夢偉は13番手で危なげなくQ2進出を果たしている。

 一方、好調フォース・インディアのニコ・ヒュルケンベルグはセッション開始早々にギヤボックスのトラブルに見舞われ、コース上でストップ。ノータイムでQ1敗退が決定している。


■予選Q2結果、可夢偉が快心のアタックでQ3進出
 2012年F1第13戦イタリアGPの公式予選Q2は、フェラーリのフェルナンド・アロンソがトップタイムを記録した。ザウバーの小林可夢偉は8番手に入りQ3進出を果たした。

 15分のQ2は、全車がミディアムタイヤでアタックするなか、フェラーリのアロンソがQ1に続くトップタイムをマーク。やや遅れてコースインしたマクラーレンのジェンソン・バトンが2番手につけた。
 3番手には終盤2度目のアタックを行ったフォース・インディアのポール・ディ・レスタがマクラーレンのルイス・ハミルトンを上回った。

 序盤のアタックで12番手につけたザウバーの可夢偉は激しいトップ10争いが繰り広げられる中、終盤2度目のアタックでセクター1、2を自己ベストでつなぐとフィニッシュラインを8番手で駆け抜け、ベルギーに続く2戦連続のQ3進出を果たす。

 一方、レッドブルのマーク・ウエーバーは10番手のキミ・ライコネンにコンマ1秒届かず11番手でまさかのノックアウト。さらに、初日から可夢偉を上回る走りを見せていたザウバーのセルジオ・ペレスも13番手に沈んだ。




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