2012年F1イタリアGPの金曜プラクティスで、フォース・インディアのポール・ディ・レスタはFP2で7位、ニコ・ヒュルケンベルグは12位/8位、ジュール・ビアンキはFP1で16位だった。
■サハラ・フォース・インディアF1チーム
ポール・ディ・レスタ フリー走行1＝-位／2＝7位
とても標準的な午後のセッションで、すぐにいい状態で走れた。シミュレーターでの準備作業が役立ち、ベースラインのセットアップは僕らが必要としているものからそれほど遠い感じではなかった。走行ごとにマシンは改善していったので、予選前にパフォーマンスを引き上げるために、今夜見ていくデータは大量にある。
ニコ・ヒュルケンベルグ フリー走行1＝12位／2＝8位
ドライで順調な金曜日となって良かった。おかげでプログラムに従って作業を行い、何回かロングランを完了できた。セットアップにはまだ完全に満足はしていないが、全体的にはまずまずの状態にあると思う。タイヤについては多くを学べたし、ハードもミディアムもよく機能している。あと今夜下さなければならない大きな決断は、週末に使用するダウンフォースレベルをどうするかだ。
ジュール・ビアンキ フリー走行1＝16位／2＝-位
今日の内容にはとても満足している。マシンはとても快適に感じ、プッシュしてプログラムを完了できる自信を持てた。最初の走行では多くのトラフィックに捕まったが、その後の2回の走行ではよくなり、何周か優れたラップタイムを記録できた。チームから、マシンの感触をつかむためにいくつかの異なるエアロレベルで走るよう指示され、走行の合間に小さな改善を施した。とてもポジティブに感じるし、マシンをドライブする機会を与えてくれたチームに改めて感謝したい。
マルドナド「空力比較をし、有意義な一日だった」
