リカルド唯一の14秒台でトップタイム! モナコ初日にメルセデスを寄せつけず
2016年5月27日
2016年F1第6戦モナコGPは、5月26日にフリー走行2回目が行われた。気温19度、路面温度34度、1回目に引き続きドライコンディションのなか、トップタイムをマークしたのはレッドブルのダニエル・リカルド。タイムは1分14秒607と、ただひとり14秒台に入れ、1分15秒213で2位に入ったメルセデスのルイス・ハミルトンに0.606秒差をつけた。また、フリー走行1回目で外れた、1コーナー排水溝の蓋は溶接されて修復。路面はクリーンな状態で走行が再開されている。
セッション序盤、メルセデス、フェラーリ勢がスーパーソフトタイヤでタイムを更新していくなか、ウルトラソフトタイヤでトップに立ったのがリカルドだった。開始20分後に1分15秒015を叩き出すと、ちょうど残り半分となったところでトップタイムを更新。同じくウルトラソフトを履くハミルトン、そして3位ニコ・ロズベルグ、4位フェルスタッペンを寄せつけない見事な走りを披露した。
一方、フェラーリのセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネンは、ベッテルがスーパーソフトタイヤ、ライコネンがソフトタイヤでロングランを中心に走行。それぞれベストタイムはウルトラソフトで記録したが、順位はベッテル9位、ライコネン7位となっている。なお、ベッテルはミラボーで単独スピンを喫し、さらに1コーナーでもマシンをヒットさせてしまうなど安定せず、土曜日の予選に向けて修正が必要になりそうだ。
レッドブルに続いたのはダニール・クビアトとカルロス・サインツJr.のトロロッソ勢。クビアトは52周、サインツJr.は53周と、全チーム最多となる周回数を記録している。
このセッションでも、オーバーランやスピンなどを喫するマシンが見受けられ、ハースのロマン・グロージャン、マノーのリオ・ハリアント、ルノーのケビン・マグヌッセンが、それぞれ単独クラッシュを起こし、バーチャル・セーフティカーが3度導入。予選が行われる土曜日のセッションでは、どのような展開になるだろうか。
フリー走行3回目は、日本時間5月28日(土)18時(現地時間11時)に開始される。
(AUTOSPORTweb)
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9/20(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
フリー走行2回目 | 結果 / レポート | |
9/21(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
9/22(日) | 決勝 | 結果 / レポート |
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
第18戦 | シンガポールGP | 9/22 |
第19戦 | アメリカGP | 10/20 |
第20戦 | メキシコシティGP | 10/27 |
第21戦 | サンパウロGP | 11/3 |
第22戦 | ラスベガスGP | 11/23 |