最新記事
- アストンマーティンF1、ストロールとの契約延...
- ガスリーとの契約延長を喜ぶアルピーヌF1代表...
- ガスリーがアルピーヌF1と複数年契約を締結、...
- 「高速のコース特性」が原因か。ルクレールと...
- RBとアルピーヌ、マシン改良で別れた中位勢の...
- アストンマーティン、アロンソの個人的な依頼...
- 【全ドライバー独自採点&ベスト5/F1第10戦...
- アルピーヌF1のブリアトーレが、サインツ獲得...
- マクラーレンF1代表、スペインGPの敗因にスタ...
- 【SNS特集】F1スペインGP:ハミルトン、18シ...
- 2024年F1第11戦オーストリアGP TV放送&タイ...
- フェラーリF1のバスール代表、ライバルに対す...
PU新規則案に3基制限。MGU-H廃止はホンダが反対
2015年12月16日
F1パワーユニットマニュファクチャラーが検討しているコスト削減案の概要が明らかになった。さらに厳しい基数制限やパーツの標準化などが含まれている。
FIA会長ジャン・トッドは、パワーユニットの供給価格の高さを懸念し、これを制限するという提案を行ったが、フェラーリにブロックされた。その後、財政難のチームを救済するため、別仕様の安価なエンジンとの混走案を提示したものの、これもF1コミッションで否決。その代わりにマニュファクチャラーはコストや供給の保証などの問題を解決するための対策を講じることに同意した。解決法は2016年1月15日までに提出しなければならず、FIAは提案の内容によってはクライアントエンジン導入について再検討すると示唆している。
マニュファクチャラーの話し合いはまだ早期の段階に過ぎないものの、現時点で以下の3つの案について検討していることが分かったとMotorsport.comが伝えた。
1)パワーユニットのライフを延ばし、1シーズン1ドライバーあたり3基に制限する(2015年は4基)。
2)すでに開発が十分に行われ成熟したとマニュファクチャラーが判断したパワーユニットのパーツは凍結し、そこには予算を使わない。
3)単独サプライヤーが供給するスタンダードパーツ(MGU-HおよびMGU-Kが含まれる可能性も)のリストを定め、他のエレクトリックモーターシステムの管理に関しては完全な自由を認める。
これらの措置を導入するには時間がかかるものとみられ、FIAがそれを受け入れるのか、より早い時期に開始できる対策を求めるのかが問題になりそうだ。
関連ニュース
※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |