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GP直送:マクラーレンの判断、アロンソの思い
2015年7月26日
「僕はピットに戻ってアタックを続けたかった」
ハンガリーGPの予選Q2で突然マシンが止まったフェルナンド・アロンソ。止まった場所はピットロードの入口だったが、かなり急な上り坂になっており、エンジンが止まったマシンをドライバーが押して帰るのは簡単なことではない。
しかしコクピットを降りたアロンソは、あきらめなかった。ヘルメットを被ったまま、ステアリングを操作しながらマシンを押す。だが今年から最低重量702kgに引き上げられたマシンは、なかなか動かない。アロンソは近くにいたマーシャルを呼んで一緒に押す。すると上り坂にもかかわらず、ゆっくりと動き出した。
「フリー走行でマシンがコース脇に止まると、クレーンでピットまで運ばれてきて、時間があれば、再び走行することができる。レースでもグラベルに入ったときマーシャルに押し出してもらってコースに戻ったことがあったから問題ないと思った」とアロンソは言う。
だが気温32℃、路面温度52℃のなか、汗だくになってマーシャルとともにマシンをガレージに戻したアロンソを待っていたのは、レギュレーションという壁だった。
「ガレージに戻ってから不可能だとわかった。(予選とレースでは)マシンはエンジンのかかった状態で、自力でガレージまで戻る必要があると言われたんだ」
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※シンガポールGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 331 |
2位 | ランド・ノリス | 279 |
3位 | シャルル・ルクレール | 245 |
4位 | オスカー・ピアストリ | 237 |
5位 | カルロス・サインツ | 190 |
6位 | ルイス・ハミルトン | 174 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 155 |
8位 | セルジオ・ペレス | 144 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 62 |
10位 | ニコ・ヒュルケンベルグ | 24 |
※シンガポールGP終了時点
1位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 516 |
2位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 475 |
3位 | スクーデリア・フェラーリ | 441 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 329 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 86 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 34 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 31 |
8位 | ウイリアムズ・レーシング | 16 |
9位 | BWTアルピーヌF1チーム | 13 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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