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【決勝無線】ライコネンの悪態とチームプレイ
2015年5月13日
スペインGPでも「らしい」無線で楽しませてくれたキミ・ライコネン。時に暴言ととれるような発言も飛び出すが、決して感情にまかせて動くことはない。バルセロナでは、セバスチャン・ベッテルとは違う仕様のパッケージを選び、チームプレイに徹していたのだ。
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「クソったれのマルシャは何をやってるんだ!?」
F1スペインGP決勝の20周目、ライコネンは苛立ちを抑え切れない様子で、放送禁止用語を交えて無線で叫んだ。
「もうコーナー3つも、ど真ん中を走り続けているんだ! マルシャをどかせてくれ!」
前戦バーレーンGPで今季初の表彰台を獲得したライコネンにとって、スペインGPは次のステップになるはずだった。
しかし金曜からマシンバランスに不満を訴え、さらにはタイヤウォーマーの誤作動でミディアムタイヤが1セット燃えて、Q3の新品アタックを1回フイにするという信じがたい事態にまで見舞われた。それ以外にもライコネンの苛立ちが募るような凡ミスが重なっていた。
金曜のフリー走行1回目ではレースエンジニアのデイブ・グリーンウッドがコースへと送り出すタイミングを誤り、トラフィックに捕まって、アタックの機会を逃した。
グリーンウッドは「すまない、こちらのミスだ」と平謝り。挙げ句の果てには、ピットに呼び戻してピット作業位置にラバーを乗せながらピットアウトするという作業をやるつもりが、セッション残り時間の関係からピットスルーでコースへと戻さざるを得なくなった。
関連ニュース
※スペインGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 219 |
2位 | ランド・ノリス | 150 |
3位 | シャルル・ルクレール | 148 |
4位 | カルロス・サインツ | 116 |
5位 | セルジオ・ペレス | 111 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 87 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 81 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 70 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※スペインGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 330 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 270 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 237 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 151 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 28 |
7位 | BWTアルピーヌF1チーム | 8 |
8位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 7 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |