F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ライコネンのドライビングに批判的な意見

2014年7月9日

LAT

 3度のF1チャンピオンであり、現在メルセデスのノンエグゼクティブチェアマンを務めるニキ・ラウダが、イギリスGP決勝での大アクシデントにつながったキミ・ライコネンの走りを批判した。

 フェラーリの戦略ミスにより18番グリッドからスタートしたライコネンは、1周目のターン5でコースアウト、コースに復帰する際にランオフエリアのバンプに乗ってしまい、コントロールを失った。彼はウォールに当たった後、スピンしながらコースを横切り、ガードレースに激突、その間にフェリペ・マッサと接触した。幸いライコネンにもマッサにも大きなけがはなかったものの、このアクシデントによって赤旗が出され、約1時間にわたってレースが中断、マッサはマシンのダメージにより再スタートすることができなかった。

 ラウダは、ライコネンのコース復帰の仕方を批判している。
「キミはミスを犯した。私はその点を批判したい」とラウダ。
「彼はコースからはみ出した。それなのになぜ死に物狂いでコースに戻ってきてクラッシュするのだ?」
「(彼がけがをするような)事態にならなかったことを願っているが、あれは不必要な行為だった」

 マッサも、ライコネンはもっと慎重にコースに戻ってくるべきだったと発言している。

 ライコネンはもっと注意深くコースに復帰することができたはずだと思っているかと聞かれ、マッサは「それは間違いないね」と答えている。

「キミはコースからはみ出した。彼はおそらくスタート直後に何台か抜いて、バトルをしていたから、コースに復帰する時にポジションを落としたくなかったんだ」

「ついてないことにバンプに乗ってマシンのコントロールを失ってしまった。でもそうなったのは、ポジションを全く失いたくないと思ったからだ」

「フリープラクティスの時なら後ろに下がるが、レース中だとできるだけ早くコースに復帰しようとする。彼がまさにそうで、そうしてコントロールを失った」

 ライコネンは今週シルバーストンで行われているF1合同テストは欠席するものの、次戦ドイツGPへの出場は問題ないとチームは述べている。




レース

9/20(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
9/21(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
9/22(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン331
2位ランド・ノリス279
3位シャルル・ルクレール245
4位オスカー・ピアストリ237
5位カルロス・サインツ190
6位ルイス・ハミルトン174
7位ジョージ・ラッセル155
8位セルジオ・ペレス144
9位フェルナンド・アロンソ62
10位ニコ・ヒュルケンベルグ24

チームランキング

※シンガポールGP終了時点
1位マクラーレン・フォーミュラ1チーム516
2位オラクル・レッドブル・レーシング475
3位スクーデリア・フェラーリ441
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム329
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム86
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム34
7位マネーグラム・ハースF1チーム31
8位ウイリアムズ・レーシング16
9位BWTアルピーヌF1チーム13
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第18戦シンガポールGP 9/22
第19戦アメリカGP 10/20
第20戦メキシコシティGP 10/27
第21戦サンパウロGP 11/3
第22戦ラスベガスGP 11/23
  • 最新刊
  • F1速報

    Rd17 アゼルバイジャン&Rd18 シンガポールGP号