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アロンソ「猛省・改善を。タイミングを誤りQ1敗退」

2014年7月6日

 2014年F1イギリスGPの土曜予選で、フェラーリのフェルナンド・アロンソは19位を獲得した。

■スクーデリア・フェラーリ
フェルナンド・アロンソ 予選=19位
 雨の予選では常に運が物事を左右する。うまくいく可能性もあれば失敗する可能性もあるんだ。何よりミスをしやすくなる。こういう難しい状況の時には正しいタイミングで正しいタイヤを履く必要があるが、運が大きな役割を果たすのは事実だ。

 あと30秒早く、あるいは遅くミディアムタイヤを履いていれば、乾いた路面で走ることができ、全く違う結果になっただろうと思う。

 明日の決勝でできるだけたくさん順位を上げることを目指す。昨日のドライコンディションの時にはペースはよかったし、ウエットでもQ1の最初のラップからしてペースはかなりよさそうだ。

 複雑なコンディションになればチャンスが出てきそうだが、このサーキットでは明日どういう天気になるのか予想するのは不可能だ。ひとつ確実なのは、これほど後方からのスタートだと、レース中にたくさんのアクションが見られるだろうということだ。


 Q1でフェラーリ2台とウイリアムズ2台が敗退した。他のチームと比べて何かが間違っていたことは明らかだ。2台揃って落ちるというのは、間違ったタイミングで間違ったタイヤで走ったということだからね。

 これについてはしっかり調べてみる必要がある。次はもっとうまくやらなければならない。大規模チームは小規模チームに比べると手順に時間がかかるから、コミュニケーションなどの手順の迅速化を図る必要がある。

 改善すべき点があるのは事実だけれど、ぎりぎりの難しい状況であるのも確かだ。雨が2分早く降っていたら、(その時ドライタイヤを履いていた)ドライバーたちはウォールに突っ込んでいたかもしれないし、「なぜまだ路面が濡れているのにドライタイヤで出たんだ」と人に言われたかもしれない。

 でも今日は、僕らがまだガレージにいる時点で、何台かのマシンが僕らより2分ほど早くドライタイヤを履いてコースに出て成功した。だから僕らは次のために改善すべきだと思う。




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