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フラインス「チームの不運がこれで終わりますように」

2014年7月5日

 2014年F1イギリスGPの金曜プラクティスで、ケータハムのマーカス・エリクソンは19位/22位、ロビン・フラインスはFP1で20位だった。

■ケータハムF1チーム
マーカス・エリクソン フリー走行1=19位/2=22位
 FP1は順調にいった。いつもどおりインスタレーションラップから始め、その時点でグリップレベルがとても低いことがはっきりした。ベースライン走行の時にもそれは変わらず、フロントタイヤの熱入れがとても難しかった。全体的にマシンバランスはまずまずだったが、2回目の走行に向けてタイヤの温度が上がりやすくなるよう対策を行い、それによってセットアップの選択肢について細かいところに目を向けることができるようになった。

 2回目のランは少し改善がみられたけれど、最後のラップのターン12から13のところでスピンし、グラベルから出られなくなった。そのせいでかなり時間をロスしたが、その後走行を再開し、最後に2、3周走った。

 午後には最初、セットアップを間違った方向で行ったように感じたので、1回目の走行を終えた時にいくつか変更をし、2回目の走行ではよくなった。その後ミディアムタイヤに履き替え、そのタイヤはとてもうまく機能した。ミディアムの方がグリップレベルが圧倒的によく、タイヤにすぐに熱が入った。でも3回目の走行でメカニカルトラブルが発生し、パワーを失い、旧ピットのところでマシンをとめなければならなかった。

 何が起きたのかをきちんと分析し、データをすべてチェックして、予選と決勝に向けてさらに改善を果たすことを目指す。


ロビン・フラインス フリー走行1=20位/2=−位

 インスタレーションラップを走り、無線にごく小さな問題はあったけれど、クルマには全く問題はなかった。でもインスタレーションラップ後のチェックを行っている時に電気系のトラブルが見つかった。それによってパワーユニットにミスファイアが起きていた。フロアを外して修理しなければならなかったが、皆が素晴らしい仕事をしてくれたおかげで、セッション残り15分ほどのところでコースに復帰し、ベースライン走行を行えた。

 もちろんセッション全体を通して走れればよかったが、少なくとも数周は走れた。モーターレーシングには時にはこういうこともある。今週末、僕らの不運がこれで終わりになることを願っている。




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