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「新タイヤがディ・レスタを苦しめている」とボス

2013年8月10日

Sutton

 フォース・インディアのチームプリンシパル、ビジャイ・マルヤは、ポール・ディ・レスタは新しいタイヤに苦しみ、力を出し切れずにいると語った。

 シーズン序盤は強力だったフォース・インディアだが、この2戦はノーポイントに終わり、マクラーレンに対して築いたポイント差がわずか2ポイントにまで縮まってしまった。

 ディ・レスタはバーレーンGPでは5番グリッドから4位を獲得したものの、ここ数戦は目立った活躍が見られていない。

 マルヤは、ドイツ、ハンガリーとタイヤが変わったことが影響していると考えている。

「タイヤへの理解を深めるために力を注ぎ、それが非常にうまくいっていた。コンストラクターズ選手権5位というポジションからもそれは明らかだ」とマルヤが述べたとsporting lifeが報じた。

「しかしシルバーストンの後でタイヤが変わった。ブダペストでは週末を通してポールはタイヤに苦しみ、全く機能させることができなかった。彼はいつもと異なり、力を発揮できなかった」
「チームがミスを犯して彼が後方からのスタートを強いられた時でも、今までは入賞できていた。だがハンガリーでは全くうまくいかなかった」
「次のベルギーまでにタイヤの問題を解決したい」

 マルヤは、ディ・レスタのドライビングスタイルが新しいタイヤに合っていないと指摘している。
「ポールは(ハンガリーで)苦しんだ。その問題はポール特有のものだ。マシンの問題ではない。そうであればエイドリアン(・スーティル)にも同じことが起こったはずだからだ」
「この問題をポールのために解決する必要がある。エイドリアンはタイヤをうまく使えているので、問題を解決できるはずだ」
「ふたりのドライビングスタイルは全く違う。エイドリアンの方がタイヤに負担をかける。ポールの方がタイヤに優しく、長持ちさせることができる」
「そのために彼の方がタイヤに熱を入れてうまく機能する状態に持っていくまでに時間がかかる。それがあらゆる問題につながる可能性がある」
「従って、今の段階ではマシンに原因があると考えるのは間違っていると思う」




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