ピック「問題に素早く対処してくれたクルーに感謝」
2013年7月7日
2013年F1ドイツGPの土曜予選で、ケータハムのシャルル・ピックは19位、ギド・バン・デル・ガルデは21位だった。
■ケータハムF1チーム
シャルル・ピック 予選=19位
FP3では、路面がどう進化していくかを見極めることと、予選への準備に集中した。
昨日の好調さを維持し、昨夜の作業の効果もあって、FP3は金曜日の走行よりフロントグリップがいい状態でスタートできたし、全体的なバランスも向上していた。
今日はコース上で風が強くなっていたため、少し調整を加えなくてはならなかったが、セッション全体を通してマシンにいい感触を持てたし、デグラデーションレベルもよかった。パフォーマンスランでもバランスがよく、予選については前向きな気持ちでいた。
予選では新品のソフトタイヤで2回走った。最初の走行での速いラップはかなりよかったけれど、走行が終わったところでマシンの計測に呼ばれ、スターターモーターに問題が出た。
クルーは僕をガレージまで押して戻らなければならなかったが、何にしてももう1アタックするために2回目の走行に出ることに決めていた。急いでマシンを戻し、再始動し、コースに出るだけの時間しかなかった。
最後のラップではペースはよかったもののセクター2で渋滞にはまってしまい、コンマ数秒ロスしたかもしれない。ただそれでも目標どおり、直近のライバルより前の、19番手で終えられた。
僕をガレージに戻し最終アタックに送り出すという素晴らしい仕事をしてくれたクルーたちに感謝したい。何人かは今年コースを走っていたから、それが報われたね!
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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