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マーク、ランク首位も奪われる。F1得点ランキング

2013年3月28日

LAT

 F1第2戦マレーシアGPはセバスチャン・ベッテルの勝利で幕を閉じ、ドライバーズランキング首位にベッテルが浮上した。コンストラクターズランキングでも、ワン・ツーを飾ったレッドブルがリードしている。

 マレーシアGPでは、優勝したベッテル以下、マーク・ウエーバー、ルイス・ハミルトン、ニコ・ロズベルグ、フェリペ・マッサ、ロメイン・グロージャン、キミ・ライコネン、ニコ・ヒュルケンベルグ、セルジオ・ペレス、ジャン−エリック・ベルニュまでが入賞し、ポイントを獲得した。

 これにより、ベッテルが40Pでドライバーズランキングトップに浮上。2位にライコネン、ウエーバーが26Pで3位という形になった。4位には移籍後2戦目にしてポディウムへと登ったハミルトン、5位にマッサがつけ、リタイアを喫したアロンソは6位まで後退した。

 コンストラクターズランキングでは、ワン・ツーを決めたレッドブルが66Pで他チームから頭ひとつ抜けだしてランキングリーダーに立った。2、3位には40Pでロータス、フェラーリと並び、メルセデスが37Pで4位と上位勢に加わっている。

 レッドブルは、コンストラクターズランキングでトップに立ったことに加え、ドライバーズランキングでもベッテル首位、ウエーバーも3位と、数字上は最良に近い形の好成績。ただ、ベッテルがチームオーダーに背いて優勝をもぎ取ったことに対してウエーバーが激怒し、チーム内に争いの火種を抱え込んでしまった。

 もし仮にウエーバーが優勝してのワン・ツーだった場合、33Pでベッテルと同点に並び、しかも最高順位で上回って首位に立てていただけに、ウエーバーとしては面白いはずがない。

 レッドブルと同じくドライバーにポジションキープの指示を出したメルセデスは、今回確実に上位でゴールしたことで、現在のコンストラクターズポイントが昨年の第4戦バーレーン終了時と同点となっており、昨年よりも順調にポイントを稼ぎ出している。

 一方、マクラーレンは4Pでザウバーと同点も、レースでの最高順位によってザウバーに次ぐ7位と低迷しており、一刻も早く速さを取り戻したいところだ。




レース

6/28(金) フリー走行 結果 / レポート
スプリント予選 結果 / レポート
6/29(土) スプリント 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/30(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※オーストリアGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン237
2位ランド・ノリス156
3位シャルル・ルクレール150
4位カルロス・サインツ135
5位セルジオ・ペレス118
6位オスカー・ピアストリ112
7位ジョージ・ラッセル111
8位ルイス・ハミルトン85
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※オーストリアGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング355
2位スクーデリア・フェラーリ291
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム268
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム196
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム30
7位マネーグラム・ハースF1チーム19
8位BWTアルピーヌF1チーム9
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

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