F1速報

  • 会員登録
  • ログイン

ホンダのF1復帰の可能性は? 具体的な“2つの動き”

2013年1月13日

Honda

 2014年から施行される新ターボエンジン規定を機にF1復帰がささやかれるホンダについて、『F1速報』がヨーロッパと日本、そしてF1チームの反応を交え、その可能性を検証している。

 F1でのホンダと言えば、1.5リッターのターボエンジンで全盛を極めた1980年代後半の活躍が今でも根強く語られている。彼らはその後、第3期活動中(2000〜2008)の2006年にフルコンストラクターとして1勝を挙げたが、リーマンショックに伴う急速な業績低下を受け、2008年を最後にやむなくF1から撤退した。

 しかし、昨年ごろからホンダのF1復帰の噂がたびたびニュースとして取りあげられ、特に本田技術研究所の社長が英誌に対し、個人的な見解としながらも「いつかは出場したい」と前向きなコメントを発したと伝えられた。折しもF1は、2014年から新ターボエンジン規定が導入、かつてのパートナーであるマクラーレンがメルセデスとのワークス契約を解消し、新たなエンジンパートナーの獲得に迫られていることもホンダの噂を加速させている。

 こうした状況について、イタリア人F1ジャーナリストのアルベルト・アントニーニは、『F1速報 新年情報号』の中で、ホンダ周辺にある具体的な“ふたつの動き”を報告している。ひとつは、かつてマクラーレン・ホンダのプロジェクトに関わっていた人物を含む複数の日本人が定期的にマクラーレンのファクトリーを訪問していること。ふたつ目は、多くのF1チームに電子機器を供給しているマニエッティマレリの技術者に、ホンダのスタッフからKERSや14年からのF1の技術についての接触があったということだ。

 同誌では、他にも元ホンダF1代表を務めたロス・ブラウンをはじめとするF1チーム関係者のさまざまな反応や、ホンダ内部の現状から見える復帰の可能性を詳しく伝えている。




レース

6/21(金) フリー走行1回目 結果 / レポート
フリー走行2回目 結果 / レポート
6/22(土) フリー走行3回目 結果 / レポート
予選 結果 / レポート
6/23(日) 決勝 結果 / レポート


ドライバーズランキング

※スペインGP終了時点
1位マックス・フェルスタッペン219
2位ランド・ノリス150
3位シャルル・ルクレール148
4位カルロス・サインツ116
5位セルジオ・ペレス111
6位オスカー・ピアストリ87
7位ジョージ・ラッセル81
8位ルイス・ハミルトン70
9位フェルナンド・アロンソ41
10位角田裕毅19

チームランキング

※スペインGP終了時点
1位オラクル・レッドブル・レーシング330
2位スクーデリア・フェラーリ270
3位マクラーレン・フォーミュラ1チーム237
4位メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム151
5位アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム58
6位ビザ・キャッシュアップRB F1チーム28
7位BWTアルピーヌF1チーム8
8位マネーグラム・ハースF1チーム7
9位ウイリアムズ・レーシング2
10位ステークF1チーム・キック・ザウバー0

レースカレンダー

2024年F1カレンダー
第10戦スペインGP 6/23
第11戦オーストリアGP 6/30
第12戦イギリスGP 7/7
第13戦ハンガリーGP 7/21
第14戦ベルギーGP 7/28
  • 最新刊
  • F1速報

    Vol.6 第7戦エミリア・ロマーニャGP & 第8戦モナコGP & 第9戦カナダGP号