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シンガポールGP編:シンガポールと鈴鹿はまったく性格が違う。十分に期待できる。
2012年9月24日
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可夢偉は週末を通じてオーバーステアがひどい状態だったようです。リヤサスペンションの設定をすごくハードにしてみたり、逆にすごくソフトにしてみたりしたけれども、何も変わらないということでした。ずれている原因がタイヤからくるのか、別に原因があるのかは分かりませんが、小手先で修正できることではなく、基本的な部分でずれていたことは間違いありません。
そんな状態でしたから、レースは「ポイントが獲れたら最高」という気持ちだったでしょう。
シンガポールがひどい状態だったからといって、鈴鹿も期待できないかというと、そんなことはありません。シンガポールと鈴鹿はまったく性格の違うコースです。例えば、路面のグリップが異なります。
市街地を走るシンガポールはスリッピーですが、鈴鹿サーキットの路面はグリップレベルが非常に高い。シンガポールはソフトとスーパーソフトの組み合わせでしたが、鈴鹿はハードとソフトを履く。ソフトをうまく履きこなせるかどうかは不確定要素ですが、ハードは大丈夫でしょう。クルマの動き的にも悪くないと予想できるので、十分期待できると思います。
ただ、ひとつ気になるのは、シンガポールの週末もなんとはなしに可夢偉よりペレスのほうが速く、戦っている感じでした。鈴鹿では、「速さを取り戻したのはいいけれど、相変わらず可夢偉よりペレスのほうが速いじゃん」みたいな状況にはしたくない。
そのためにも、意識の切り替えや状況の見極めをチームも含めてしっかりやってほしいところです。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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