ベッテル「速くない割にいいレースをしていたのに」
2012年9月10日
2012年F1イタリアGPの日曜決勝で、レッドブル・レーシングのセバスチャン・ベッテルはリタイア(22位完走扱い)、マーク・ウエーバーはリタイア(20位完走扱い)を喫した。
■レッドブル・レーシング
セバスチャン・ベッテル 決勝=22位(DNF)
マシンを止める300メートルほど前にトラブルに気付いた。オルタネーターのトラブルで、昨日の午前中に発生したのと似た問題だった。ドライブスルーの一件はすでに決定が下され、実行されたことだから、それについてはあまり言うことはない。今日はポイントをいくつか失ったけれど、ベストを尽くした。僕らのペースがリーダーたちほどよくなかったのは、見ていれば分かるはずだ。ペースがない割にはいいレースができていたと思う。今後の2戦はロングストレートが多くないコースで行われるから、僕らは戦えるよ。
マーク・ウエーバー 決勝=20位(DNF)
レース終盤、リヤタイヤがもう残っていなかったが、ある程度プッシュして走っていた。2回ストップのニコ(・ロズベルグ)がフレッシュタイヤで近づいてきたので、僕はポジションを守って2ポイントを獲得するため、プッシュし続けなければならなかった。あれほどプッシュすべきではなかったのかもしれないが、僕はその位置を維持しようとした。リヤタイヤは完全に終わってしまい、アスカリシケインの出口でコントロールを失った。なんとかウォールにクラッシュする事態は避けられたけれど、ひどいフラットスポットができて、マシンへのダメージが心配になった。ここでは330km/hで走っているが、(ひどいバイブレーションが起きて)コースが見えなかった。それでリタイアすることに決めた。
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7/5(金) | フリー走行1回目 | 結果 / レポート |
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7/6(土) | フリー走行3回目 | 結果 / レポート |
予選 | 結果 / レポート | |
7/7(日) | 決勝 | 23:00〜 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |