可夢偉「大幅なセッティング変更の効果が出た」
2012年9月9日
2012年F1イタリアGPの土曜予選で、ザウバーの小林可夢偉は9位、セルジオ・ペレスは13位だった。
■ザウバーF1チーム
小林可夢偉 予選=9位
先週のスパでのような速さがなく、厳しい予選だった。そうはいってもQ3に進出するという最初の目的を達成できたことには満足している。金曜にはメカニカルトラブルに見舞われて、十分な走行ができず、とても苦労した。だからレースがどうなるのかの予想もつかない。本格的なロングランをしていないからね。
今朝のフリープラクティス3回目の後、マシンセッティングを大幅に変えた。それが予選で効果をもたらしてくれて、また自信を持ってマシンをドライブできるようになった。Q2でのラップタイムはとてもよかった。Q3のタイムよりコンマ5秒速かったんだ。僕にとってはこれが精いっぱいのタイムだった。でも最後の走行での2周目にタイムを改善できなかったのは残念だった。明日のレースではいい結果を出したい。
セルジオ・ペレス 予選=13位
今日はトップ10に入るのが簡単ではないことは分かっていたが、精いっぱい戦った。金曜からマシンを大幅に改善したけれど、ベルギーの時のような速さはないね。Q2での最後のアタックで、ブルーノ・セナの後ろに近づきすぎて、ラップタイムを更新できなかった。ファーストセクターで0.2秒失った。
タイヤのウォームアップの面でマイナスになるから、ペースを落としてギャップを広げることをしたくなかったんだ。ここでのふたつのタイヤコンパウンドはとても似ていて、デグラデーションも高くないと思う。でも気温が高いから、結局どうなるかは予測しきれない。明日のレースではたくさんポイントが取れると自信を持っている。
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※オーストリアGP終了時点
1位 | マックス・フェルスタッペン | 237 |
2位 | ランド・ノリス | 156 |
3位 | シャルル・ルクレール | 150 |
4位 | カルロス・サインツ | 135 |
5位 | セルジオ・ペレス | 118 |
6位 | オスカー・ピアストリ | 112 |
7位 | ジョージ・ラッセル | 111 |
8位 | ルイス・ハミルトン | 85 |
9位 | フェルナンド・アロンソ | 41 |
10位 | 角田裕毅 | 19 |
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※オーストリアGP終了時点
1位 | オラクル・レッドブル・レーシング | 355 |
2位 | スクーデリア・フェラーリ | 291 |
3位 | マクラーレン・フォーミュラ1チーム | 268 |
4位 | メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラ1チーム | 196 |
5位 | アストンマーティン・アラムコ・フォーミュラ1チーム | 58 |
6位 | ビザ・キャッシュアップRB F1チーム | 30 |
7位 | マネーグラム・ハースF1チーム | 19 |
8位 | BWTアルピーヌF1チーム | 9 |
9位 | ウイリアムズ・レーシング | 2 |
10位 | ステークF1チーム・キック・ザウバー | 0 |
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